8/30の総選挙を受けて民主党が政権を取り、
世の中では様々な変化が起きているようです。

例えば、マニフェストにある、
製造業派遣、日雇い派遣の全面禁止の余波。
上記に該当しない派遣においても、
敏感な反応が起きていました。


企業側では、派遣を使っていることを知られたくないという
という声が出てきているようです。
具体的には、非公開での募集を望む企業が増えたとのこと。

特に郊外では顕著のようで、
たとえ社名を隠した非公開求人であっても、
派遣会社のHPなど、求人媒体に乗せて欲しくないそうです。
地域と事業内容が分かると、想像がついてしまうというのが理由。


また、労働者側でも派遣での就業に慎重になっているようです。
雇用不安と叫ばれ、失業率が5.7%を超える昨今においても、
すぐに、仕事に飛びつく様子が見られないと聞きます。
たとえ現在未就業でも、仕事内容と期間を吟味し、
場合によってはお断りもするという状態が、昨年よりも強いようです。



上記は、起きている現象の1つに過ぎないので何ともいえませんが、
敏感に反応しすぎなのではないか?
と個人的には思いました。

確かに政治の流れにすばやく対応することは必要だと思います。
ただ、必要以上の反応は、良い結果を生まないのではと。

派遣という働き方をポジティブに選択している人達にとって、
働き易い環境が失われることがなければいいのですが…。

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松沼英郎   (マツヌマ ヒデオ)ダイヤ