こんにちは。
月曜日担当の堤です。
突然ですが、「フロー体験」ってご存知ですか?
これはイタリア生まれのミハイ・チクセントミハイが提唱している概念です。
スポーツの世界では「ZONE」と呼ばれています。
何かに没頭していて、集中している状態。
そして、活性化していて楽しく感じながら成功する。
簡単に言うと、そんな感じです。
私もバレーボールをやっていたときにそんな感覚になったことがあります。
セッターだったのですが、
非常に試合に集中していて
歓声が不思議と遠く感じられ
熱中しているのに、頭がクリアな状態でした。
そして、動きがスローモーション。
相手のブロッカーの動きがなぜか頭の後ろなのに感じられ
どんな球でもアタッカーの手に吸い込まれるように上手くトスができ
アタッカーも、そこしかない!という場所にボールを打ち込み
当然のようにアタックが決まってしまう。
自分は天才ではないかと思う瞬間でした。
先日、フロー状態を仕事で作り出すためにはどうすればいいのか
というセミナーに参加しました。
スキルとチャレンジのバランスが良いとフローになれるそうです。
ふと、仕事でフロー状態を体験したことがないかも・・・
と上司と話していた時に、見つかりました!
仕事でフローを感じている瞬間!
それは、お客様と楽しく話しているときです。
没頭して時間があっという間に過ぎている!
そして、いつの間にか深く共感して受注をいただけている!
これってフローじゃないの?
ただのおしゃべりではないという声も聞こえそうですが
これもフロー体験なのではないかと思っています。
是非皆さんのご意見をお聞かせください。