こんにちは。火曜日担当の加藤です。
今週のオススメはこちらです。
『化粧する脳』
著:茂木 健一郎
この本では、
「化粧をする文化」=「鏡の文化」と
言っています。
化粧
は鏡
なしではできませんが、
このことが何を意味しているかというと、
「私たちは、相手から見られる顔を
鏡を通して作り上げている」
と言えます。
人間が物事を判断する大部分は
視覚
を通して行われるため、
他人に対して、良い印象を与えられるよう、
化粧をする文化
が生まれたようです。
自己と他者の関係性のあり方や、
脳のメカニズムがよくわかる本ですが、
同時に、この本では最後に下記のような
投げかけをしています。
化粧技術の向上で
外見を良く見せることに関しては
世界最高水準になった日本人
ですが、
一方で「言動、行動といった外見以外での化粧」は
あまり進歩していないのではないでしょうか。
普段鏡では見られない
自分の言動、行動ですが、
鏡がないからこそ
意識して
磨いていきたいと思いました。
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加藤 沙絵子(カトウ サエコ)