こんにちは
金曜担当の斉藤佑衣です。
最近買い物に行ったり、食事に行ったりすると、
そのお店で受けられる「サービス」に注目してしまします。
大人になって欲張りになってきたわけではありませんが、
+αの価値があるかどうかをみてしまうのです![]()
前回のブログにも書かせていただいたのですが、
リピートをするかしないかを決めるポイントは、
私の場合、コストパフォーマンスが良いかどうか![]()
より良い効果やより良いサービスを
より安く受けられたとき、
得した感覚がじわりと湧いてきて、嬉しい気持ちになりますよね![]()
サービスと言えば・・・
最近ホテルで「コンシェルジュ」として働かれている方の
インタビュー記事を読んだので、
本日はそのお話をしたいと思います![]()
その雑誌には4名のコンシェルジュのお話が載っていたのですが(日系・外資系ホテル問わず)、
皆さんが口をそろえておっしゃっていたのが
「お客様からのオーダーであれば法を犯さない限り全て応えます」
ということ。
言い切れるところがすごいですよね![]()
ちなみにどれくらいのことならやってもらえるの?
というところが気になるところだと思うのですが、
今までにあったケースでいうと、
「こんな題材をこんなタッチで書いている、
おそらく日本人画家の絵を以前購入したのだが、
誰かわからない。
また購入をしたいから調べてください。」
「東京のどこかで
こんなメニューが食べられる
鉄板焼きに行った。
お店はわからないけれど予約がしたい。」
などなど・・・。
ステキなオーダーですよね![]()
ただここからがコンシェルジュの腕の見せ所![]()
まずは徹底したヒアリング。
訪問時期、そのときのメニュー、店内の広さ、価格帯など
聞けることは全て聞かれるそうです。
その後は自分のリストの中、
または他のスタッフが知っているお店で
この条件に近いところはないか聞き出します。
それでもわからなければ
他のホテルのコンシェルジュに問い合わせるんだとか・・・。
そして正解を導き出し、お客様にご案内するそうです![]()
このヒアリング力、情報収集力、
そしてもちろんサービス精神、
すばらしいですよね![]()
まさにプロフェッショナルです。
コンシェルジュに依頼するのに料金はかかりません。
(ホテル利用者のみだとは思いますが・・・)
それでもこれだけの感動や驚きをお客様に提供している。
「一流」と呼ばれるワケが見えた気がします![]()