こんにちは
木曜担当の杉本です![]()
昨日内定式だった会社も多いのではないでしょうか。
弊社も毎年、10月1日に内定式を行っています。
式の後には、毎年恒例になった、
内定者による「プレゼン大会」開催!
「企業分析をして、その企業の強みを考える」
というお題で、研修を通じてグループワークをしてきた
内定者たちによる、プレゼンで、見学してきました。
企業と顧客と競合の分析をして、
そのチームなりに導きだした「強み(競合優位性)」を
寸劇(!)も交えながら発表。
毎年思いますが、各チームしっかり考えていて、
「この子たち、まだ学生だよね!?」と思うくらい
堂々と発表していて、本当に感心します。
そして、発表している学生たちを見てふと、
「男性多いなぁ。」 と思いました。
実は、入社した当初、
私の所属する営業部(当時は大阪)では
半分以上・・・というか、3/4位の割合が女性で、
男性が少数派だったのです。
そのイメージがあるので、すごく男性が増えた気がします。
厚生労働省が発表している
「平成19年度版働く女性の実像」
によると
平成19年3月に大学を卒業した女性は23万9009人で、
そのうちの就職者は17万2777人だったそうです。
大学を卒業した女性のうち、
72.3%は就職したということになります。
業界の内訳では、
「卸売り・小売業界」が16.8%、
職業では
「事務従事者」が39.3%と最も多い割合を
占めておりました。
女性は事務職・・・というイメージが
やはり強く、女子学生さんも、
「一般職」を希望される方は少なくありません。
弊社・・・というか、
人材業界は比較的「総合職」での女性が多いように思いますが、
最近は、お客さんからも事務職だけに限らず、
「新卒や若手の年次で比較すると特に、
コミュニケーション面でも、一生懸命さや
社内の雰囲気作りにおいても、うちは女性の方が優秀」
・・・というお話を聞ける機会が増えてきました![]()
景況感が悪くなってきている中、
社会で活躍している女性の存在は、
明るく社会を盛り上げていける大きな要因になるはず。
昨日は、2010年度の学生さんも、
就職活動を開始するスタート日でもあったと思いますが、
自分を活かせる仕事・職場探しを頑張ってくださいね!
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杉本 恵美