こんにちは。木曜担当の杉本です音譜


せっかく涼しくなってきたと思ったのに、
今週は、夏の暑さが復活しましたねハートブレイク


9月になれば一気に秋!…とはいかないようです。


そんなまだまだ暑い季節、
私のお客様も秋採用をスタートされましたキラキラ


先日、2009年新卒の説明会にお邪魔したときに出た質問に、

今日のテーマにする
「女性の営業職は続かないって言われていると思うのですが、実際はどうですか?」
といった内容のものがありました。


営業に興味はあっても、不安が大きいということで、
新卒の説明会現場ではよくある質問だと思います。


就職ブランド調査2008(リクルート調べ)の調査結果によると、

『女子×総合職として働きたい』

という学生の意見上位5位項目は以下の5つ。


1位 自分を大きく成長させられる

2位 自分がやりたい仕事が出来る

3位 職場に活気がある

4位 一緒に働きたいと思える従業員がいる

5位 性別に関係なく、待遇や挑戦の機会が平等


これが『女子×一般職として働きたい』になると


1位 仕事もプライベートも充実させられる

2位 勤務地が便利(よい)/通勤が便利

3位 一緒に働きたいと思える従業員がいる

4位 出産・育児に関する支援制度が充実

5位 職場に活気がある


一般職は、「待遇・条件面が充実しているか」どうかが

学生をひきつけるポイントになるのに対し、

総合職は、「どんな仕事でどれだけ成長できるか」どうかが

学生をひきつけるポイントになるようです。



私も5年、大学を卒業してから営業を続けていて、

大変なこともたくさんありますが、

これからも続たいと思っていますクローバー


それは、まさに総合職のランキングにある

5つの項目に共感しているから。


学生さんも、「大変なことはわかっているけど・・・」

の続きを聞きたいのだと思います。


新卒の女子総合職募集をしている会社さんも、

ついつい「女性の待遇・福利厚生」のことばかり気にされると思います。


でも、それ以上に

「この会社で、どんな仕事をして、何を乗り越えてどう成長できるのか」

というポイントをしっかり伝えていけるようになれば、

いろんな仕事にチャレンジしたいという

女性の、後押しになるのではないでしょうか。