こんにちは。火曜日担当の加藤です。
3連休は温泉でのんびり過ごして大満足でした
梅雨明けで暑い日が続きますが、
今週もがんばりましょう![]()
さて、今日ご紹介する本はこちらです。
『Hot Pepper ミラクル・ストーリー』
著:平尾 勇司
みなさんもご存知のHot Pepper。
2001年に創刊され、今では114版、500億と
リクルートの基幹事業に成長しています。
実は、このHot Pepper、
創刊当時は、
619名の組織のうち社員は68名。
残り450名が業務委託と
101名の契約社員とアルバイトで
スタートした事業でした。
※1500名の組織になった今でも、
85%が非正社員だそうです![]()
多くの未経験の若手営業と、
新しいマーケットをスピード感を持って
創っていくためには、
営業の「型」を徹底させることが重要です。
しかし、それ以上に重要なのが、
上記のような「どのように」を考える前に
「誰が」「何のために」事業を行うのか、
そのことを、全てのメンバーが
共通言語として認識することが
重要だと述べています。
普段何気なく手に取っていた
Hot Pepperですが、
ここまで事業を大きく成長させた
著者の平尾さんの熱い想いと、
営業1人1人の努力の結晶が
あの1冊には集約されているんだな、
としみじみと実感しました![]()
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加藤 沙絵子(カトウ サエコ)