皆様、暑い日が続きますね。

じめっとした日々は非常に憂鬱ですよね?

早くカラッと晴れてほしいものです晴れ



しかし、今日は、赤道近くの暑い国 シンガポールのお話。



シンガポールって聞いて何を想像しますか?


私は、「マーライオン」なんですが、世界3大ガッカリ・・・

のひとつだそうですね。


一度は、見てみたい気がします・・・



シンガポールをWikiで調べるとこんな風に書いてあります。


さて、独立後に首相に就任したリー・クアンユー は、天然資源に恵まれないものの、東南アジア における通商の中心地に位置するシンガポールを発展させる唯一の手段として、一党独裁 体制下での通商都市国家の道を選択する。

いわゆる開発独裁体制の下で、職住近接型のジュロン 工業団地の整備や、HDB と呼ばれる公営住宅の普及を急速に進め、外資系企業の積極的な誘致、ハブ空港 整備(チャンギ空港 )、関税廃止、教育水準の向上、マナー 管理(チューインガム禁止、落書きにはムチ打ち刑、公道上での泥酔禁止、麻薬所持や拳銃の発射は死刑)などの開発政策を進め、その結果、アジアでも有数の経済発展を成し遂げ、2007年 に一人当たりGDP (為替レート) は3.5万ドルに達し、日本を追い越した。東南アジア諸国連合 (ASEAN)には結成時に加盟、新興工業経済地域 (NIES)の一角でもある。(以上 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)



ここで、言いたいのは、一人の指導者が国のあるべき姿を提示し、

それを具現化するためのさまざまな政策を施して来た結果、

シンガポールはアジアの金融のハブとしての地位を得たということです。


そして、欧米・アジアの優秀な人材が、シンガポールに集まり、

なおかつ外貨をたんまり使ってくれるという構図が完成したというわけです。



シンガポールで働いていた友人が言うには、

街にごみひとつ落ちていないため、非常に暮らしていて気持ちがよかったと。


ビジョンを示し、そのための戦略と戦術を決め、着実に実行していく。

その結果、実現したい形ができあがり、周囲から認められる。


その分野で1番になったり、街がきれいなったりするのは、

長い年月をかけて、戦略的に実現していった結果なのですよね。


シンガポールは学習の宝庫です。