こんにちは。
木曜担当の杉本です黄色い花


来週にはいよいよ7月晴れ
湿度が高く、汗ばむ日が増えてきましたね。


そろそろ、東京にも慣れてきたので、テーマを変えることにしました。


先週「女性が活躍しやすい環境づくり」について書きましたので

その勢いで「女性のハタラク」について、
いろいろ書いていこうと思います。


リクルートが発行している『とらばーゆレポート』の5月号の特集

に目が留まりました。

タイトルは、
「ロールモデルがいないを解決する」

というものでした。


特集では3社の事例が取り上げられていて、
どの会社の取り組みも、非常に興味深かったのですが、
その中の「株式会社NTTデータ」の事例が
私にはとても印象的でした。


内容は、ダイバーシティ推進として
社内の有志が集まって社内SNSを活用し、
「ワークライフバランスワーキンググループ(WG)」という
職場づくり推進のためのコミュニティ運営されている、
その取り組みについてが書かれていました。


その中でロールモデルを
「バリバリのキャリア女性だけがロールモデルではない」
と定義づけ、『いきいき働いている人』という条件で
対象を女性に限定せず紹介していくことにされたそうです。


その背景は大きく2つで、
男性も巻き込みながらライフワークバランスや
ダイバーシティの実現の枠拡大を目指そうということと、
会社全体の活性化をする上で、女性限定とするのが
マイナスだと判断されたためだそうです。


私の友人にも、
「身近に“こうなりたい!”と思える女性の先輩や
 上司がいなくて不安だった」
・・・と結局転職をしたり、仕事を辞めてしまった子が
何人かいて、それがすごく残念だなぁと思うことがありましたしょぼん


会社の規模によって、身近にロールモデルが
いる環境をつくることが難しいこともあると思います。


ただ、SNSを通じてコミュニケーションを取れたり、
SNSでなくても、メールや社内報などを通じて

社内で活躍する方や、どう頑張っているかなどを知ることができれば、
『いきいき働いている人』が一人でも多くなるのではないかなと思います。


クイックでも

『今よりもっとみんなが笑顔でもっとやりがいを感じられる会社』

を目指して社内メルマガの配信などをしています。


少しずつでも、いい変化が起こればいいなと思います音譜