こんにちは。火曜日担当の加藤です。
今日ご紹介する本はこちら![]()
『会社の品格』
著:小笹 芳央
最近話題の”品格本”のひとつですが、
この本では、品格のある会社は
どうあるべきか、ということが
「組織」
「上司」
「仕事」
「処遇」
の4つの視点で書かれています。
中でも印象だったのが
「仕事の品格」。
一人ひとりの社員が
会社人と社会人の壁を取り除けているかどうかが、
会社の品格に関わる
という話です。
どういうことかというと、
例えば、自分が顧客なら絶対に買いたくない商品を扱っているという
むなしさを社員は持っていないか。
会社は、社員に対して「会社人」ではなく
「社会人」として商品、サービスに納得感を持てる仕組みを
つくることが重要だと述べています。
社員一人ひとりのモチベーションにも
フォーカスされている時代ですが、
それを会社として取り組むことの重要さも
改めて感じました![]()
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加藤 沙絵子(カトウ サエコ)