みなさん、こんにちは。
今日、松沼は東京ビックサイトで行なわれた、
リクナビライブサマーに参加してきました。
その様子をご報告致します。
【概要】
・出展企業数 143社
・会場:東京ビックサイト 西棟
・時間:11:00~18:00
ぐるっと会場を見渡した感じは、
サービスとソフトウェア関連の企業が
多かった気がします。
■11:00会場。学生の3/4は振返りセミナーへ。
朝一番のイベントとして、就活応援セミナーと題し、
~今の就活を見直してみよう!~「就活振り返り講座」
を行なっていました。
学生の皆さんは、会場スタッフの案内に促されるように、
続々とセミナーへと足を運んでいました。
就職活動早期では、“目当ての企業”に向かう学生が
多かったのと比べると、「何かヒントを」という人が
多かったように思えました。
■12:00。カウンセラーによる相談コーナーに10名以上の順番待ち。
上記のセミナーが終わると、次にあふれ出したのが、
相談コーナー。リクナビ就活アドバイザーが不安や悩みを
聴いてくれる場所です。
すぐ隣にあった、願掛けボードも、1時間もしない内に、
10枚以上の投稿が溜まっていることに驚かされました。
■声を掛けてみると、「決まっていません」という学生多数!
年内や2月頃は、「商社希望です」「営業をやりたいです」
と志望がはっきりした学生が多かったのに対して、
8割以上の学生が、「決まっていなので、話聴いてみようと…」
「やりたいことは。。。営業ですかね」という答えが返ってきました。
比較的、着席して話を聴いてもらえるケースが、
多かったのではないでしょうか?
ただ、思考が定まらないだけに、「やってみたいな」という
気持ちにさせるのには、時間がかかっているようでした。
この時期の学生さんには、
「不安」⇒「話を聴いて欲しい。ヒントを欲しい。」
という傾向があるようです。
これから、まだ採用活動を続ける企業の方は、
「少し就職相談にのりますよ」というスタンスで、
望まれると、学生とのコミュニケーションがうまく
進むかもしれませんね。
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松沼英郎 (マツヌマ ヒデオ)![]()