4月、1年目が元気で僕も刺激をうけております。
今仲でございます
皆さんこんにちは。
これまではエンジニア採用についていろいろと書いてきましたが、今回からは、少し硬いテーマにしたいと思います。
第一回目は、
「外国人研修制度について」 です。
これから、日本の労働力はどんどん減ります。
そこで、労働力をどこに求めるか?経済主体、つまりはお客さまをどこにもっていくか?
最有力はアジア![]()
IT技術の発展、輸送運賃の格安化などどんどんアジアは近くなっています。
実際、東京から青森市に到着するのに、列車だと4時間20分(ノ゚ο゚)ノ。
東京から上海までは飛行機で3時間半∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。
近いんです。
そんなアジアを1つの経済域と見た場合、デスクの隣にすわっているのがタイ国籍の方なんてことも、そんなに遠い未来ではないでしょうね。
そこで、アジアの労働者のお話を紹介して行きたいとおもいます。
まずはじめは、「タイ」です。
タイは、人口約6500万人のうち、約3500万人が就業しています。
その労働者の保護の方法は次のようなものです。
週48時間勤務。1日8時間。残業代は、例えば休日出勤の場合、8時間までは100分の100(時給1,000円としたら、その時給1,000円分)、8時間を超えると100分の300(時給1,000円としたら、3,000円支給)
有給休暇は6日間。それ以外に有給で病気休暇や出家休暇(1週間~1ヶ月くらいお寺で修行するための休暇とのこと)が法律で認められている。
退職金の具体的金額が定められている。例えば勤続10年で給与の10ヶ月分を払うといった感じ。でも、自己都合退職は退職金の支払義務はなく、あくまでも会社都合のみの場合を規定
就業規則は5人以上の事業場であれば作成義務あり。
ほとんど、日本とは変わらないのですが、出家休暇なるものがあります。
タイ人の友人に聞いたところ、普通に取る人がいるそうですよ。
日本の忌引きに近い感覚なのかも知れませんね。
さて、アジアの話、ちょっと新鮮でしたでしょうか![]()
内容はどんどんブラッシュアップしていきます。
どうぞご期待下さい(*^ー^)ノ
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今仲昭喜(イマナカアキヨシ)