お疲れ様でございます。採用コンサルタント・齋藤ストライプ有です。


 虹  虹  虹 


お送りしてきた【1年目観察手記】ですが

おかげさまで今回は最終回となります。

って寂しいですか?しょうがないんです!だって彼らも来週から2年目ですから。

さすがにもう【1年目観察手記】は続けられません。


最終回は、

1年間で何が一番成長したか?を書きたいと思います。

つまり学生からビジネスパーソンへの変化って何?ということです。


変化1 「報・連・相」

これが一番大きいですね。学生ではまずできません。
しかし、ちゃんとした「報連相」は難易度高いです。僕もできないかもしれません。

毎日「報連相」を数多く受けますが、

「それって相談ではなく質問じゃないの?」
「その報告は遅すぎるんじゃないの?」
「何で連絡しないの?」

なんてことが多いですね。まだまだ成長が必要かな!?


変化2 「結論から話す」

「報・連・相」に関係がありますが、ビジネスパーソンたるもの結論からしっかり伝えるコミュニケーションをとらなければなりません。

そもそも≪ネット・モバイル・メール≫世代の1年目。言語スキルも文章構成スキルも醸成されていない世代です。最初はしゃべっていて迷走するは、何を言いたいのかわからないはの状態でした。

その中でもなかなかうまくしゃべれなかったK君。課題克服の為に、毎朝「気になるニュース」を皆に分かりやすく伝えることを半年間続けてきました。成果が出てきてますよK君!継続は力なりですね。


変化3 「働いてお金をもらうということ」

働いてお金をもらうということは、したい仕事だけをするのではなくて、しなきゃいけない仕事もするということです。
嫌な仕事もあります。きつい仕事もあります。それから逃げていてはプロとは言えませんね。

みんな身をもって体感したと思います。特にN君は「自分が苦手」という仕事を最初は避けていました。
ただやらなければいけないということに気がつき、やりきったことで苦手意識もなくなり自信がつきました。

とりあえずやってみる。我慢してでもやり続ける。

大事なことですね。


他にも色々個々人で成長がありました。ここでは語りつくせないくらい。

1年は短いようで、成長するには十分な時間だと実感しました。

更なる成長をしていきましょうね。2年目(新)の皆さんにひひ


2年目になる時が最大の成長チャンス!
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齋藤 有  (隊長)