昨日のできごとでした。
可愛がっていただいている社長から
一年前に紹介してもらった社長さん。
その会社は現在4名、売上は3億弱位規模です。
一年半かかって関係性もでき、
採用のお手伝いをさせて頂くチャンスをいただきました。
営業職の採用をお考えだったのですが、
待遇面の未整備(社会保険、給与が相場より5万円程度低い)
があったり、事業の優先順位がわかりづらかったり・・・。
そのとき私が提案したのは、タイプマッチングを軸にした採用。
つまり、ありのままの会社を見せ、
僕らには今わかりやすく誇れるものは
何もない、でもその分○○な思いをもって育成します。
というストーリー。
しかし、社長には「軽んじて見られた・・・」
という印象を与えてしまったのだ。
怒鳴り声が響いた。
「ばかにしてんのか?そんな思いで仕事をしてない
お前を過大評価していた、残念だ」
率直なご意見を頂いた。
一瞬ひるんだ、しかし例え口論になったとしても
私もハンパな想いで仕事をしているわけではないので
言い返した。
そこから、約25分激しい口論。
二人とも視線は全くそらさない、緊迫した雰囲気・・・
「客観的に見て俺がいってんだから素直に受け入れろ」
その社長の言葉でその場は収まった。
少し、私の目も潤っていた。
伝えきる事ができず悔しかった。
最後、帰り際エレベーターにのる時
「次も採用の時は御願いするよ」
社長の一言。
胸が熱くなった。
また、心から反省した。
ありがとうございます社長。
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長妻 潤(ナガツマジュン)