こんにちは。金曜日担当の堤です。
今日は分かり合えない「男と女」について書いてみようと思います。
といっても、恋愛の話ではありません。
私は小さい頃から兄に、
「話にオチがない」
「何が言いたいのか良く分からない」
「話が長い」
などなど、散々ダメだしされてきました。（いじめですね）
私はずーっと自分はダメな子で、兄は優秀なんだと思っていましたが、
そうではなかったんです！
最近、男性脳と女性脳の違いを学ぶ機会があり、それによると
そもそも、男性と女性ではコミュニケーションに求めるものが違うらしいのです。
男性脳の人はコミュニケーションで相手に「優位性を示したい」のに対して
女性脳の人はコミュニケーションで相手に「共感してほしい」のです。
だから、男性脳は結論から論理的に、ロジカルに、相手に自分が優勢だということを伝えたい。
一方女性は、自分の感じたことを一緒に感じてほしいから、経緯をだらだらと話すし
その話には「オチ」がなかったりするのです。ただ、聞いて共感してもらえれば満足なのです。
能力ではなく、脳の構造の違いなんです！（私はダメな子じゃなかった）
相手が男性脳なのか、女性脳なのかによって
心地よいと感じるコミュニケーションのタイプが違うんですね。
ビジネスでもこの違いを理解しておくと
話の長い女性にイライラしたり
ロジカルな説明を求めてくる男性にムカつくことも
少なくなるのではないでしょうか。
ちなみに、男性脳を持っているのは男性の７割、女性の３割、
女性脳を持っているのは男性の３割、女性の７割だそうです。
さて、あなたは、男性脳でしょうか？
それとも女性脳でしょうか？
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堤 由紀子