一般にはよく「夢を見るのは眠りが浅い」と言われます。
私自身はそれほど頻繁には夢を見ませんし、見ても大半は記憶にありません。

ですが毎日のように鮮明な夢を見る人もいるようです。 それも現実と関連性の高い夢を見たりする人もいます。

実際のところ、夢と眠りの深さは関係あるのでしょうか?
夢と睡眠の質の関連について考えてみたいと思います。
HOTE86_tukaretenecyatta15111240_TP_V2.jpg
私は以前からこの話題には興味があり、いくつもの本や情報などを調べてみましたが、なぜ夢を見るかについては諸説あり、いまだに完全に解明はされていません。
有力な説としては「その日に得た膨大な量の情報を整理している」というものです。
自分で意識して頭で覚えている情報だけでなく、全く意識せずに潜在意識の中で記憶している情報も大量にあり、その中から大事な情報とそうでない情報を分類しているのだそうです。

その時に、すでにある記憶と関連づけながらネットワークを構築していくので、それらが思い出されるような感じで夢に現れるというメカニズムなのだとか。

自分がやってみたいことやあこがれている状態、逆に不安に感じている事や怖いものを頻繁に夢に見る人もいますが、これらもその日の感情の記憶ということなのかも知れません。

そして肝心の夢を見ると眠りが浅いのかという問題ですが、実は誰でも毎日、眠るたびに夢を見ているそうです。
人は1日の眠りのうちでレム睡眠とノンレム睡眠を4~5回繰り返しますが、そのうち眠りの浅いレム睡眠の際に夢を見ます。
夢を見ないという人は、本人が気付かない=忘れているだけです。
4~5回あるレム睡眠のたびに夢を見ますが、覚えているのは最後の目覚める前の夢だけです。
時間が経つ(情報が整理された?)と忘れるようになっているようです。
ごくまれに中途半端な時間などに目覚めてしまうと、その時には直前に見た夢を覚えています。

というわけで夢を見る=眠りが浅いとは限らないようです。
眠りの浅いレム睡眠時に見るので、100%間違ってはいませんが、誰でも見るものなので気にする必要はありません。
よく夢を見る人は、タイミング的にレム睡眠の間に目覚ましなどで起こされてしまう睡眠サイクルになっているのでしょう。

ただ寝る前にお酒を飲むと、夢を見やすい(覚えている)ようです。
アルコールを摂取すると脳を麻痺させて、深い眠りに入りづらくなります。
その結果、眠りの浅いレム睡眠がずっと続く事が多く、中途半端な時間に目覚めてしまうことも多いので、自然と直前の夢を覚えています。
深い睡眠を取るためには、寝酒は避けましょう。

結論としては夢を見たからといって眠りが浅いということはありません。
気にせずに楽しい夢を見ましょう。 気にしないからと言って、希望通りにいい夢を見れるというようなものではありませんが(笑)

 

 

もっと詳しく睡眠改善の方法を知りたい方は、無料のメルマガを配信中です。

不定期ですが、簡単に出来る睡眠改善習慣をお伝えしています。

もっと本気で不眠を治したい方、睡眠の質を良くしたい方、中途半端な時間に目覚めたくない方には、睡眠改善カウンセリングをオススメします。

心理的なアプローチだけでなく、睡眠改善のための生活習慣などもアドバイスしています。

メール版やお試しカウンセリングもありますので、お気軽にご相談下さい。