他人とのコミュニケーションを円滑にしていく上で、いくつかしてはいけないことがあります。
その中でも特にありがちなのが、自分を基準に考えるということです。
人は誰でも自分を基準に物事を判断してしまう傾向があります。当然といえば当然のことなのですが、他人と上手くコミュニケーションする上では問題になることが多いです。
わかりやすい例を挙げると、食べ物や飲み物の好き嫌いなどがあります。
いくらあなたが美味しいと思って他人に勧めても、その人は嫌いである場合もありますよね。
それを無理して勧めると、関係は悪化します。
待ち合わせで数分程度なら遅れてもいい、という考えの人は、決められた時間より必ず早く着くという考えの人とは上手くいかないでしょう。
他にも例を挙げるとキリがないのですが、自分の考えを当たり前だと思っていると、思わぬところで上手くコミュニケーション出来ない事になります。
普段から相手がどういう人でどういう考えの持ち主なのかを推し量りながら、行動するようにしましょう。
相手の考えがわからない場合は最も無難な行動をとるようにしましょう。
好きなものでも無理に勧めない、待ち合わせには時間通りに着くようにすればいいのです。
判断が難しい政治や宗教の話はしないのが一番です。
また趣旨が少しズレてしまいますが、人は自分の事は他人より過大評価しがちというデータがあります。
度合いはデータによって多少の差がありますが、平均して2割増しぐらいだそうです。
つまり他人の評価が70点だとすれば、自分の事は84点ぐらいに評価する傾向があるそうです。
サラリーマンの方で「俺はあいつより頑張っているのに評価が低い」とぼやいている方も多いでしょうが、実は他人の目から見たらそれほどではないのかも知れません。
それと同様で少々派手な服装をしたり、すっぴんで人混みの中を歩いていても、自分で思っているほど他人は気にしていないそうです。
なので「今日は化粧のノリが悪い」とか「コーディネートに失敗した」など、あまり気にする必要はないそうです。
親しい友人には気付かれるかも知れませんけどね。
いずれにしても他人とのコミュニケーションにおいては、常に自分の事は少し低めに評価する癖をつけるといいでしょう。
ただし普段は自信を持つためにも、いつもどおりに2割増しかそれ以上に考える方がいいと思います。
