睡眠不足や不眠を改善する基本として、寝室の環境を見直して見ることはとても大切です。
寝室はただベッドがあればいいというものではありません。
うるさすぎるたり明るすぎたりすると、脳が刺激されるためにすぐに寝付けなくなるし、深く眠れません。
また暑すぎたり寒すぎたりしても、落ち着いて眠れませんね。

寝室は通常、寝ている間の6~8時間、つまり一日の1/3~1/4を過ごす部屋です。
良い環境を作って、体も心もゆっくりと休めるようにしましょう。
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・音
当然ですが静かな方がいいです。
道路沿いなどの場合、外からの音を防ぐのは難しいですが、可能なら雨戸や二重サッシなどで少しでも静かな環境を作りましょう。
厚手のカーテンも多少ですが効果はあります。
どうしようもないときは耳栓を使うのも一策ですが、問題は目覚ましが聞こえなくなる事です。
私は一度それで寝坊したので耳栓はやめました(笑)

 

ただまれにですが、静かすぎると余計なことを考えてしまって眠れない、という人もいます。

そういう場合は自然の音が入ったリラクゼーションのCDなどを利用するといいでしょう。

・明るさ
一般には寝室の明るさは20~30ルクスがいいと言われています。
電気は全部消して、なんとなく回りの物の形が分かる程度でしょうか。
ですが人によって電気をつけたままでないと眠れないという人もいるようですね。眠れないよりはマシなので自分で一番いい状態にすればいいと思います。
とはいえ、電気を完全につけっぱなしで寝るのは、脳が刺激されるので深い眠りに入れませんので、オススメはしません。
夜勤の方や交代制で働いている人など、明るい時間帯に寝る人は、アイマスクを使うのがいいです。
こちらは私も交代制の時に使っていた事があり、役に立ちました。

・雰囲気
なるべく落ち着いた雰囲気を出すことが肝心です。
寝具やインテリアはなるべくブラウンやベージュなどの落ち着いた色にしましょう。
特に女性はやや派手目な寝具を使う人もいますが、光同様に色が脳に与える影響は非常に大きいので、落ち着いた環境作りに落ち着いたカラー選びは必須です。
また普段のストレスの原因となる仕事関係の書類やパソコンなどは持ち込まないようにしましょう。
ましてや寝る前に仕事に手をつけるのは最悪です。それだけで心配事が増えたり、精神的に疲れてしまいます。

・香り
男性は気にする人は少ないかも知れませんが、嗅覚は脳にすごく早く影響する事が知られています。
近くで焼肉やうなぎの良いニオイがしたら、瞬間的におなかがすいたりしますよね。
普段から消臭剤で嫌なニオイを消しておくのは当然のことですが、芳香剤やアロマなどでリラックス出来る香りのものを置いておくといいです。
ラベンダーが特にリラックスする香りとしては有名ですが、好みがありますので好きなものを選んでもいいと思います。

・温度
また暑かったり寒かったりしても眠れなかったり、目が覚めてしまったりします。
今は夏本番で冷房をつけている人がほとんどだと思いますが、寝ている間に冷えすぎない程度にエアコンを設定しましょう。
つけっぱなしだと電気代も馬鹿にならないし、乾燥の原因にもなるので、扇風機や加湿器などを利用して自分が眠りやすい程度に調整しましょう。

 

今回は睡眠の基本とも言える寝室の環境について解説してみました。

全てを完全に満たすのは難しいかも知れませんが、出来るところから試してみてください。

 

 

根本的な睡眠改善したい人には睡眠改善カウンセリングをオススメします。

現在はメール版睡眠改善カウンセリングのみ、若干名募集しています。