比較的新しい心理療法の一つに思考場療法(TFT)というものがあります。

 ロジャー・キャラハン博士という人が考案したもので、体の主要なツボを特定のパターンで指でタッピングする(軽くたたく)だけというものです。 

それだけでストレスやトラウマなどを軽減する効果があるとされています。 

 

タッピングは左右どちらかの人差し指と中指の2本で行います。 

不眠改善の場合であれば、まず眠れない事に関するストレスがどれぐらいか、10点満点で点数をつけます。

それからまず眉毛の上、目の下、腋の下、目の下、鎖骨、目の下、鎖骨、反対の手の薬指と小指の付け根の中間の順で10回ずつタッピングします。 

次に一度目を閉じて、また開きます。

眠れない事のストレスについて考えながら、手をタッピングしながら目を右に360度回し、次に左に360度回します。

ここで「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」の歌詞をハミングします。

そして数字を1から5まで、声に出して数えます。

もう一度「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」の歌詞をハミングします。

再度タッピングしていきます。眉毛の上、目の下、腋の下、鎖骨、目の下、鎖骨の順で10回ずつタッピングします。

 

ここまで試したら、今のストレス度がどれぐらいか、再度考えます。

これでほとんどストレスがなくなっていれば成功です。何も考えずに眠れるでしょう。

あまり下がらなかった場合は、もう一度最初から繰り返します。

タッピングを使う心理療法にはTFTの他にEFTなどもありますが、これらの効果については、心理療法の専門家の間でも意見が分かれているようです。

 

ただ実際にやった私の意見としては、信じてやればある程度は効果があると思います。

タッピング自体の効果なのか、ただの思い込みによるプラシーボ効果なのかは断言できませんが、仮にプラシーボ効果でもそれで眠れるなら何でも構いません(笑)

 

タッピングに限らず、とにかく信じてやってみるのが最大の秘訣だと思います。ぜひ一度、試してみてください。

ただし本格的な心理療法として使う場合は、しっかりと学んでから使うか、専門家に相談してくださいね。

 

 

睡眠を本気で改善したい人は睡眠改善カウンセリングをオススメします。

現在はメール版睡眠改善カウンセリングのみ、若干名募集しています。

タッピングについてもご希望があれば、もう少し詳しく解説します。