このところずっと、睡眠改善について書いていたので、今回は久しぶりにヒプノセラピーについて解説しておきたいと思います。

 

そもそもヒプノセラピー(催眠療法)と言われても、多くの方は実際のところ何をするのかわからない方の方が多いのではないでしょうか?
その名前から催眠状態になることは理解できても、そこで何をするのか、どういうメリットがあるのか、そもそもどうして催眠に入る必要があるのか、など知らない方が大半だと思います。
今回は簡単にヒプノセラピーのメリットについて書いてみます。

人間の意識には顕在意識潜在意識の2つがあります。
普段、理論や理屈で考えているのが顕在意識と呼ばれる領域の働きです。
一方で潜在意識には今までの記憶などが全て詰め込まれています。
何も考えていなくても自動車や自転車の運転が出来たり、最寄り駅から家や職場まで歩いてたどり着いたり出来るのは、この潜在意識が働いているからです。

潜在意識は意識全体の80%を占めると言われるほど巨大な領域があります。
よく氷山に例えられたりもします。海面に出ているのが顕在意識、隠れている部分が潜在意識というわけです。
この潜在意識を上手く使いこなせれば、人はとてもすごい能力を発揮できるのですが、顕在意識と潜在意識の間にはクリティカルファクターという網のようなものがあると言われています(もちろん物理的にあるわけではありません)。

催眠状態に入るとこのクリティカルファクターの網の目が大きくなります。
その結果、潜在意識に暗示が入りやすくなります。
それによって悪い習慣を直したり、逆によい習慣を植え付けたり、トラウマを消したり、催眠術的な感覚や感情の変化を起こしたりすることが出来ます。

潜在意識に直接働きかけるので、他の心理療法に比べて短期間で効果が期待できるのが特徴です。
とはいえ、問題の内容やクライアントによっては、必ずしも催眠が適しているというわけでもありません。
相談内容やクライアントの状況などによっては、認知行動療法などのカウンセリングを勧める場合もありますし、その方が効果的だったりもします。

 

また自分で催眠状態に入れるようになると、自己暗示を使いこなして、どんどん理想の自分へと変わっていくことが出来ます。

もちろん夢や目標を実現したりするためのサポートとしても使えます。

普段から人は自己暗示を入れてしまっているのですが、それは必ずしもいい暗示ではなく、むしろネガティブな暗示を圧倒的に多く入れてしまっています。

催眠は非常に強力なツールです。
上手く使えば人生を一変させる事で出来ると言っても過言ではありません。
具体的にどのような使い道があるのかについても、今後少しずつ書いていきたいと思います。
少しでも興味を持たれた方はこちらからお気軽に相談してください。