日本では催眠状態というとそれだけでも怪しく聞こえますね(笑)
そのためか同様の状態を変性意識状態とかトランス状態などのように言い換えている本なども多いです。
もしかすると著者によっては区別しているケースもあるかも知れませんが、基本的には同じ意味です。
何か特別な事のように思いますが、実は毎日、誰でも催眠状態・変性意識状態に入っています。
例えば寝起きや寝る前のうとうとした状態です。
また何かに集中して、他の事が見えなくなったり聞こえなくなっている状態。
車を運転中、高速道路などで同じ風景で同じ速度で走り続けている時などにも軽い催眠状態になっているそうです。
スポーツなどで必死になっているときにも催眠状態になっていると言われています。
野球で18.44mの間で、150キロ以上の投球を投げてからコースを見極めてから反応して打つというのは、現実的には不可能とされています。
それが可能になっているのは、何度も練習した結果、この時はこうする、という催眠のような感覚で打っているのだとか。
だからこそアスリートはどこでも自分で催眠状態に入れるように、独自のポーズやフォームを編み出すのでしょう。
NLPなどでいう「トリガー」ですね。
歌手で歌う時に急に雰囲気から変わる人がいますが、あれも軽い自己催眠でしょう。
もちろんこれらは軽い催眠状態です。
でもこれだけでも能率が上がったり、運動能力までアップする状態になれるのです。
プロのセラピストに暗示を入れてもらったり、自分で自己催眠を出来るようになったりすれば、誰でも最高の自分を引き出すことが出来るようになります。
私自身も本来は引っ込み思案で、人見知りです。
その自分が今は人前でマジックや催眠術を披露したりしながら、トークで笑いをとったりしているのは、数年前の自分が見たら驚くべき光景だと思います。
それが平気で出来るようになったのも、そうなっているイメージを何度も自己催眠で思い描いていたからです。
暗示を入れるにはいくつか守るべき点があります。
肯定文で、現在形(または完了形)、で個人的な文にするという事です。
これらについてはまた次回に詳しく書いていきます。
まずは催眠は怪しげな眠っているような状態のことだけではなく、誰でも日常的に経験しているのだということを知って欲しいと思います。
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