御行奉為 -318ページ目

サマーツアー

高校の同級生に、T松君と云う友人がいた。20代半ばまで付き合いがあったが、次第に疎遠になり、今は付き合いはない。喧嘩別れしたとかではなく、お互い仕事が楽しかったのだろう。



彼はなかなか面白い感性の持ち主で、学生時代はよく一緒に遊んだものだ。



私は当時ハードロック以外に興味はなく、ずいぶんと偏った音楽の趣味であったが、彼はRCサクセション一辺倒と偏っていた。彼の薦めでRCを色々聴かせてもらったりしたのだが、私的には表題の“サマーツアー”と云う曲がお気に入りだった。



教室で彼の熱い語りを聞いていると、同級生のマミちゃんて娘が「T松RCサクセション好きなの?今度連れて行ってあげようか?武道館でコンサートあるから。」と、なんだか上目線っぽい感じで話しかけてきた。



?なんでマミちゃんが連れてく的な感じなの?と聞くと「忌野清志郎アタシの従兄だもん、呼ばれてるんだー。」などとフカシとしか思えないような事を語っている。T松君は、それが事実なら靴の裏舐めてでも良いのでお願いしますと頼んでいた。



けべくも行く?と聞かれたが、特にファンでもない私が行っても失礼だろうと辞退した。



しばらく経った月曜日の朝、T松君がもの凄い勢いで私に近づき、興奮MAXな感じで話しかけてきた。「マジ従兄だった!マミちゃんマジで従兄だった!楽屋に挨拶行って、サインとタオル貰っちゃった。汗拭いたヤツ、洗濯しないでとっときますっつったら、バカヤロ洗えって笑われた!」と一気に語り切った。



忌野清志郎さんへの思い出はこのくらいですが、ご冥福をお祈りします。今でもサマーツアーは口ずさんでおります。

路地裏の優しい猫

観終りました。


こう云う演劇とかって初めて見たのですが、いや面白かった。特にヤクザ役の人達が。


不覚にも相沢さんの親友猫“ふぶき”が亡くなるシーンでは涙ポロリでしたが、暗転の時に急いで拭き取りました。


不安だった“えずき”もせず、無事観劇を終えることが出来、一安心で帰路についています。


体調は未だイマイチですが、見に行って良かったなぁマジで。


引きこもりだった私がこんなに出かける様になるなんて、人間変われば変わるもんだな。

到着

新国立劇場到着。


すぐ横で相沢さんのマネージャっぽい人とファンが話している。


つうか暑いな、今日。