地デジ難民的境遇 | 御行奉為

地デジ難民的境遇

理由は幾つか考えられるが、原因はその全ての複合だろう。私の職場はTVが映りづらい。


現場クルーが待機している部屋は時折映らなくなる程度だが、私のオフィスのそれは週に1度映れば良い方だ。


食堂のTVは5割程度の確率で映る。いや、もうちょっと高いか。アナログ時代は良かった。


先だっての夕方、小腹が減ったので、食堂に何か抓むモノはないかと行ってみると、元部下のI田君が食事を摂っていた。


見れば信号が来ていませんと表示されているTV画面を凝視しているではないかw


ちょwwwおまwww


通常の相手であれば、精神的に追い詰められているのかと心配するところだが、何せ相手はI田君だ。


彼はジュースを飲む時に、必ず成分表示を熟読し、読み終わるとニヤっと笑うナイスガイだ。きっとNoSignal表示を楽しんでいるのだろう。


お前本当にそう云うの好きだなwと、話しかけると、慌てて「いや、違います!このまま待ってればいつか映るんじゃないかと思って待ってたんです!」と力説。まぁその言い分は理解出来るものだが、それを信じてやる訳にもいくまい。


許せI田君、みんな地デジが映らないのがいけないのだ。これは君のその行動を見た人間の責務だ。


職場中に吹聴して廻ったのは云うまでもない。