グリース | 御行奉為

グリース

先週の肌寒さが恋しく感じる今日であった。


午後の仕事が如何なる事情により行われる事になったかの説明を書いたら、長文の愚痴になったので削除。


とにかく汚れ仕事だった。しかも作業環境が閉め切りだったので、ちょう高温多湿なのだ。服装も全く風を通さないし、熱がこもる一方だ。


物凄い勢いで汗が噴き出し、全身汗みずくだ。目も回ってきたので、これは熱中症になりつつあるなと、一段落ついたところで休憩とした。


部下のケンマンは職場に戻るまでの間、全身汗でビチョビチョですよ!汁男優だ!汁男優だ!と連呼していた。


本来の意味とは違うが、確かにそう云いたくもなる濡れっぷりではあった。汁男優はかける方だがな。


話は変わるが、それにしてもかみかみこんにゃく美味しいな。袋にURL書いてあるから週末に通販してるか確認してみるか。


15分程休憩して、再度作業にかかり、汚れ仕事を完了させたのだが、最後に狭いスペースからケンマンに引き出して貰いながら、頭髪が恐ろしく重たるいことに気付いた。


なんだろう?何か懐かしさすら感じる重さだ。重いと云うよりベタつき?なんかそんな感じ。


ズルズル引き出された後に、ケンマン氏よ、俺の髪の毛触ってみてくんない?俺の手ってほら、グリスとオイルと埃の集合体だからさ。と頼んだ。


彼が触るなり、スゴいス、グリスとオイルでベダベダの粘土みたいスとの事。


ああ、なるほど。あの重さであったか。。。


子供の頃、気合いを入れる時は必ずオールバックにしていた。髪型の話ね。リーゼントは嫌いだった。あれはジェームス・ディーンだの、ウェストサイドストーリーに憧れた知能程度の低い奴らの髪型だと信じて疑わなかったからだ。


今となっては別に好きな髪型をすれば良いと思うが、ガキって思い込みが激しいから。


リーゼントは暴走族だの低い知性の奴らの髪型で、俺様はビトー・コルレオーネばりのオールバックだぜ!お前ら不良かもしれんが、俺はマフィアだぜ!と、息巻いていた。


本物の馬鹿である。タイム・マシンがあれば、殴りたい程の阿呆だ。


そんな時代のヘアスタイルのセットには、やなぎやorオレンジポマードだった。チックは使わなかった。整髪料に金をかけるほど裕福ではなかったのだ。


まぁ云いたい事は、ポマードでぼってり固めた時の重い頭を思い出したって事であった。今はもっと軽く、いや、当時から軽くセット出来たんじゃないかな?


でもね、意外と私のオールバックは似合ってますよ♪アンディ・ガルシアばりにね。


ホントだよ。