冬の稲妻
夕方に“だー”と二人で、修理に出していた高圧コンプレッサを受け取りに行った時の話だ。
一定の期間毎に、私の担当施設とエリアの接地抵抗を測定し、表示をしなければならない。だがそれは、うんざりする程に広大な面積なのだ。仕事だからやるけどね。
しばらく前に、“だー”と二人で測定したのだが、その時の話題になったので、あの時はどうだった的な話をした。
“だー”はその時の事は今でも忘れられないと云う。何故なら痛い目にあったからだそうだ。
そんな事あったっけな?
何だっけ?と聞くと、彼はあの時感電したのだそうだ。つかの間記憶を辿り、行き着いた。
電気の知識が少し有れば解ると思うが、抵抗測定をするには電流を流し、その導通の結果より求めるのがセオリー。
で、接地抵抗を測定中に、本来出るべき値が出なかったため、プラス側のプローブを揺すってみ?と指示をした。
が、“だー”はその時マイナス側のプローブに繋がるラインのコネクタを持っていた。つまり“だー”が回路の一部を形成し、体内を電流が流れる体を成したのだ。
彼は“ヴァっ!”とか云いながら悶絶した。説明によると、左手から右手へと電気が流れたらしい。とんだ笑い話である。非常に危険な話なんだけれどね。弱い電流&電圧で助かった。
ただ、あの忘れっぽい“だー”がしつこく覚えていたので、いつか私に電気ショックの復讐を企てていないか、少々不安である。
一定の期間毎に、私の担当施設とエリアの接地抵抗を測定し、表示をしなければならない。だがそれは、うんざりする程に広大な面積なのだ。仕事だからやるけどね。
しばらく前に、“だー”と二人で測定したのだが、その時の話題になったので、あの時はどうだった的な話をした。
“だー”はその時の事は今でも忘れられないと云う。何故なら痛い目にあったからだそうだ。
そんな事あったっけな?
何だっけ?と聞くと、彼はあの時感電したのだそうだ。つかの間記憶を辿り、行き着いた。
電気の知識が少し有れば解ると思うが、抵抗測定をするには電流を流し、その導通の結果より求めるのがセオリー。
で、接地抵抗を測定中に、本来出るべき値が出なかったため、プラス側のプローブを揺すってみ?と指示をした。
が、“だー”はその時マイナス側のプローブに繋がるラインのコネクタを持っていた。つまり“だー”が回路の一部を形成し、体内を電流が流れる体を成したのだ。
彼は“ヴァっ!”とか云いながら悶絶した。説明によると、左手から右手へと電気が流れたらしい。とんだ笑い話である。非常に危険な話なんだけれどね。弱い電流&電圧で助かった。
ただ、あの忘れっぽい“だー”がしつこく覚えていたので、いつか私に電気ショックの復讐を企てていないか、少々不安である。