イントゥ・ジ・アリーナ | 御行奉為

イントゥ・ジ・アリーナ

もぅ寝ようかと思っていた。


テレビを消して、照明も消し、寝室へ向かおうとした瞬間、壁にヤツが居た。そう、直接対峙するのは3年振りくらいだろうか?


我が家では生ゴミが一切出ないため、彼らは滅多に現れない。時折近所から隙間を伝って来訪するのみだ。


出会ったからには戦うしかあるまい、彼らを放置しておくと、際限なく増殖する危険性がある。


買い置きのゴキジェットを噴射するも、内容物が無いのは持った瞬間に理解した。慌てずキンチョールに持ち換え噴霧。


が、流石はいまどきのアブラムシ(大昔はこう云った)だ、さほど苦しむ様子も見せず、移動を開始。少しは効いているのか、スピードは遅い。


この時点で科学的攻撃から物理的攻撃にシフト、手近にあった会報を丸めてヒット。見事仕留めたのだが、右手中指を強か壁に叩きつけた。


奴の命と引き換えに、中指を曲げられない程の痛みを得た。寝ようとしたのに痛みで目が覚めてしまったな。


てっぺんまでには眠りたいものだ。