呑んできました | 御行奉為

呑んできました

胃カメラ呑んできました。


昨年呑んだ時は、麻酔して寝てやると楽だけど、2時間は運転出来ないと聞き、仕事が控えているので喉を麻痺させるだけで検査した。


今年は寝ながら診て貰うぞと意気込んでいたが、今回も仕事が立て込んでしまった。私は歯磨きでもえずくのに。


40代と20代とみられる看護婦さんが支えてくれていたのだけれど、若い娘は後ろから手を握ってくれて、優しく支えてくれた。惚れてまうやろー。


だが、おばさんの方は前から支えてくれたのは良いが、胃の働きを抑える注射の針が刺さっているところを握っていて、痛いことこの上ない。


「針のとこ握られて痛い!」と云ってるのに、マウスピースをかませられているので、「ふぁいおほほうぃうぃわうぇうぇいぅぁい」みたいにしか発音出来ず、当然理解してもらえない。


医師も看護婦さんも聞き取れないので、適当にガンバガンバみたいなことを云ってくる。そうじゃないのに。


違うんです、そうじゃないんですとか云っても、変なうわごとにしかならず、状況は一向に良くならない。


ただでさえ胃カメラ苦しいのに、もはや生き地獄だ。救いは若い看護婦さんが優しく手を握ってくれている事だけ。


けべく!意識をそこに集中するんだ!他の事は忘れろ!自らに言い聞かせ、その後を乗り切った。


検査が終わり、文句のひとつも云ってやろうと思ったが、医師が開口一番「かなり悪いねー、胸やけとかするでしょー。云々。」と、検査結果が芳しくない旨を告げたので、タイミングを逸した。


検査費用と薬代合わせて1万円もしたので、余計に凹み、受付に保険証を忘れ、職場直前で気付き取りに戻ったら、中澤裕子似の受付嬢に笑われてしまった。


胃カメラが体内をはいずり回ったからか、なんか体が怠い昼休みです。