酒は手酌に限る | 御行奉為

酒は手酌に限る

昨夜は新社長にお呼ばれでの宴会。


参加者は、勤続年数の長い役付きの社員全員である。私も一応そのメンバに入っている。


宴会場に着くと、周囲は殆ど先輩ばかりだ。私より若いメンバは数えるほどしかいない。


ちっ、パシリに使われるな、これは。若い頃にガンガン鍛えてくれた先輩方だが、それ故にタチが悪い。いまだに私を下っ端と認識してる奴らだ。別に良いけどさ。


全員大人なので、始めこそ静かに飲んでいたが、開始30分もすると本性を現わしてきた。今でこそ立派な大人ぶっているが、昔はただの乱暴者ばかりだ。周囲に若者や女性が居れば紳士なんだろうが、そこは昔馴染みの人間ばかりだ。社長すら昔はこちら側の人間だったし。


宴もたけなわになると、お酌好きの人間が注ぎに周り始めた。あたかもジェットストリームアタックの如く次々とお酌をしに訪れる先輩達。受けようと一口飲んでコップを出すと、空けなきゃダメぇwなどと宣う。


ふざけんなよ、今どき一気飲みを強要するなんて、どう云うメンタリティだ。空けたけど。若者とかにコレやると嫌われるから、ここぞとばかりに昔の後輩に悪ふざけをする中年。まったくもってタチが悪い。


そんな奴らばかりで、相当量を飲まされたが、昔のメンツばかりで楽しくもあった。今朝は酷い二日酔いだったが。


私はともかく、後輩の一人は記憶を失い、さらに怪我をしていたそうだ。顔もパンパンに膨れていたし。


人にお酌されると自分のペースで飲めないため、どうしても飲み過ぎたりする。どうにかならんもんかね、お酌をするのが礼儀みたいな文化。


やっと酒が抜けてきたし。午前中の仕事は辛かったなぁ。