意地っ張り | 御行奉為

意地っ張り

考え過ぎなのは充分理解しているが、読もうと思っている本がドラマ化されるのが嫌い。


別に読んだ本がドラマ化されても、イメージと違うとか、好きな話を俗っぽくされたとか云うつもりはない。


そう云うのは作者と制作会社の勝手だからだ。気に入らなければ、単純に見なければ良い。人にそうしろとは云わないが、私はそうしている。


だが、ドラマ化が読む前だと話は別だ。ドラマを見なければ、特にネタバレも無く問題ないが、その本を読んでいる姿を見て、必ずと云って良いほど「それ、テレビ(映画)見て気に入ったんでしょう。」とか云われる。


違うよ!読みたいから読んでるんだよ!ドラマとか見ないし!と、答えるのも何だし。


昨夜「容疑者Xの献身」を読んだ。実に面白い。でもこれ購入したの、ドラマが始まる前だったんだよね。だけど読もうとした矢先、ドラマがクランクインしたとのニュースが。


それで長いこと読めないでいたんだが、更に最近再放送されて、こりゃ当分読めないなー。と諦めの心境だった。映画化もされたみたいだし。


けれど昨日は寝たきりで、やる事なかったのだ。読んでない本はもはや件の物しかなかった。


背に腹は変えられず、手に取り読んでみた。


いや、ベストセラーになるだけあるわ。一気に読了した。


こんなのことなら、意地を張らずにさっさと読んどきゃ良かったな。いつも妄想レベルで考え過ぎなんだ、私は。