や、違うんです。ホントに。 | 御行奉為

や、違うんです。ホントに。

今日は大きめの定例会議が昼からあり、いやいやながら参加した。

諸事情により、ぎりぎりで会場に到着。最後尾に着席した。

会議が始まると、いつもの事ながら退屈してしまった。何故なら内容の9割方は、四半世紀同じ事の繰り返しだから、もう覚えちゃったのである。

腰痛持ちの私は、しばらく経つと姿勢を少し変えていないと、腰に違和感を感じ始めるのだ。

退屈も手伝い、開始数分で姿勢をいれ変えた。その時である。

ぷう

椅子がへたっているのか、重心が変わると、軋み音がでるらしい。だがその音が“ぷう”とは。まさにおならの音である。しかも、少し湿っぽいの。

勘弁してくれよ、乾いた音ならともかく、湿ってちゃ情けないにも程があるだろうが。しかもそれが私のおならじゃないのに、絶対周囲の人間は私のそれだと思っているはずなのだ。

その後はなるべく動かないようにしていたが、1時間以上も不動でいるのは無理な話で、動く度に“ぷう”“ぷう”と繰り返すのだ。

前の奴らが半ば後ろを気にし始める。

違いますから!これ、私のおならじゃないですから!声を大にして主張したかったが、会議と云うのは重苦しい雰囲気が常である。そんな事を発言してしまえば、やっぱりアイツ空気読めないと再認識されてしまう。いや、別に職場ではKY扱いされてないが。

会議が終わり、そそくさと自分の持ち場に帰ったことは言うまでもない。