多分被害者 | 御行奉為

多分被害者

最近ずいぶんと日が延びた様だ。

初夏と云うのだろうか?今日はかなりの暑さで、Tシャツで仕事をしている人もいた。コンビニには花火セットが置いてあり、季節を先取りし過ぎの感もあったりなかったり。

こんな時は、隣に誰かいれば「地球温暖化だなっ!」と云ってみたりするが、取りあえず一人なので黙っている。

さておき、問題は日没が遅くなってきた事である。気温とかは関係無い。

私の住む借家周辺の子供達は、日没まで遊びまくる。いまどき珍しいのかな?ほほ笑ましいとは思うが、正直うるさい。

日没が遅くなるにつれ、私の帰宅時間と子供の帰宅時間が被り始める。つまり、帰ってもまだガキが家の前で遊んでるのだ。

家の前の駐車スペースから退かして、車を停め、家の中に入ると先ずシャワーだ。これからの季節、バスルームにカビが発生し易いので、ルーバー状の窓を開けてのシャワータイム。

1日の汚れを落としてサッパリしていると、右側の風景に違和感があり、そちらを見る。右側には窓がある。

窓の外には、オレンジ色のイモジャーを着た、推定中学生の女子がこちらをガン見していた。

イヤーン・イヤーン♪とか恥ずかしがるべきなのだろうが、彼女は洒落の通じなさそうな表情で見ている。取り敢えず窓を閉めるしかあるまい、指でも指されて小父ちゃん裸を私に見せてるぅ~!とか云われた時点で私は変質者だ。

変態中年のレッテルを貼られるにしても、もうちょっとこちらに非のある状況で貼られたいものだ。

と云うより、私は覗きの被害者ではなかろうか。別に見られても被害届け出さないけど。