渡れない道 | 御行奉為

渡れない道

昨夜は先輩の定年宴会であった。


まぁ、大抵の宴会はそうだと思うが、飲み足りない人間が連れだって2次会に行く事になるわけだ。


私も例に漏れず、2次会に参加したのだが、カラオケに行くとの事で、宴会場から出て6号線を挟んだシダックスに向かった。


だが信号を渡るにはかなりの遠回りが必要である。酔漢達にはそれが我慢出来ない。


ある程度車の間隔が開いたところで、ダッと渡るワケだが、昨日は何故か渡れないのだ。ダッシュしようとすると、身体がガクッと止まる。職場の女の子が私の腕を引っ張っていたのだ。何やら彼女の亭主がこれをやって肋骨を折ったらしい。


安全マージンを取って渡るから大丈夫と云って、渡ろうとするも、ぎゅうぎゅう引っ張って渡らせてくれない。や、私は君の旦那みたくトロくないから。と云うのをグッと我慢して彼女の許可を待ったのだが、渡らせて貰えたのは両サイドの信号により車が完全に止まった時であった。


信号渡れば良かったな。