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🍀 墓じまいを急ぐ高齢者
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墓地犬クウれす❣️
終活ブームの中で、翻弄され気味な、高齢者さん。
高齢者の方々が「子供に迷惑をかける」と心配して急ぐことに、墓じまいと離檀があるれす。
今日はそのお話を❣️
🍀 墓じまいを急ぐ高齢者
前々回は、離檀を急いで、他の信仰宗教に入ってしまい親族と絶縁になってしまった老夫婦のお話をしました。
前回は、相続税対策のための生前贈与は、子供より長生きする場合のことも考えてからに！とのお話をさせていただきました。
今回は、「これをなんとかしとかにゃあ、子供に迷惑がかかる」と焦っておられる高齢者の方々が多い、墓じまいについて❗️
🍀 故郷の墓は迷惑？！
札幌一強で、他の市町村では人口減、人口流出と、超高齢化がすすむ一方の北海道では、地元に跡取りが残らない、自分たちもいつまで故郷に住めるかわからない、という高齢者の方々が多くいらっしゃいます。
東京からのお客様が、ご実家の墓じまいのご相談にみえ、
「あちらは墓地の１区画の権利が140万もするので、主人の親が亡くなったとき、誰が権利を継ぐかでもめたんですよ」
とおっしゃっていました。
北海道の自治体では、公営墓地の１区画の
使用料は１万円ほどですから、誰が継ぐかで奪い合うことは、まずありません。
むしろ、地元に残っていない子供たちは、故郷にある実家の墓の面倒はみられないと言い、老親は自分たちも年を取り、車も手放したから墓参りにも行けない。自分がいきてるうちに、墓じまいをしなければ！とおっしゃいます。
マスコミも、田舎に残された墓の処分で子供たちが困っている話題をこぞって取り上げ、田舎にお墓があることが、まるで子供たちの迷惑のように扱ったりします
また、お墓の建立数がめっきり減ってきたため、石材店が墓の撤去を仕事にしようと、高齢のお客様に墓じまいを勧めるというケースも少なくありません
たしかに、お話をお聞きして、墓じまいをしたほうが、親族のみなさんが安心できるだろうと思われるケースもあります。
しかし、急ぐ必要がない。または、本当には高齢のご両親も墓じまいをしたくない。実は、子供たちに大きな負担をかけずに、後々に墓じまいをする方法がとれる。
そんなケースも少なくありません。
墓じまいの場合、ご相談するのは、石材店さんでは無い方がいいしょう。石材店ではなく幅広く終活の相談にのってくれる窓口をお勧めします。
特に、全国にネットワークがある相談窓口なら安心です。その理由は、次の機会に述べさせていただきます。
🍀 両親が眠るお墓に我が子を託して…
実際にあったお客様のケースをご紹介します。
ご両親のお墓に、息子の遺骨を納骨したいと、東京に住む男性から連絡がありました。
そのご両親のお墓は、ご両親自身が生前にお建てになったもので、
「息子は東京に住んでいて、もう北海道には戻ってこないから、年数経ったら墓じまいしてほしい」
という墓じまい付きご契約をされていました。その後、亡くなられて、ご両親が眠るお墓でした。
その息子さんがお持ちになった、息子さん、お墓のおじいちゃまにとってはお孫さんのご遺骨は、分骨され小さな壺に入っていました。
「まだ21歳でした。急でした…
東京で樹木葬にしましたが、可愛がってもらってたし、自分の故郷でもあるし、北海道のおじいちゃんおばあちゃんとこにも、一部納めてやりたくて」
そうおっしゃって、納骨されました。
予定では、自分のご両親が用意した通り、ご両親が生前用意したお墓にご遺骨を納め、これもご両親が決めた通り、霊園側で墓じまいをしたはずでした。
息子さんは東京で自分ご遺骨を納める場所をお決めになり、お孫さんが納めてくれるはずだったのでしょう。
急に失った我が子を、たった1人で東京の地に納めることは、悲しすぎたのでしょうか。
近くでお参りもしたいから、東京にも納骨するが、我が子のルーツでもあり、目を細めて可愛がってくれた祖父母の元にも分骨してやりたい。
我が子を、故郷の地に眠る、我が両親の元に託した時、このお父さんにとって、実家のお墓は決して迷惑な存在ではなかったことに、間違いありません。
むしろ、とてもありがたく思ったことでしょう。
生前贈与のときも、申し上げました。死は年齢順とは限らないと。
あって欲しくない事態ではありますが、お墓を考えるときも、そんなことがあることも頭の片隅に置いて下さい。
🍀 後悔しない墓じまいのポイント
墓じまいをした方が安心できるだろうケースも、確かにあります。
いざ、墓じまいをするとき、皆さんが困ることは…
① 建立の状況の違いによって、撤去工事の費用も違い、妥当な料金がわかりにくい。
②立ち会うことが難しく業者任せになってしまいやすい。
③どんな手続きをしてよいかわからず、業者の選び方もわからない
などです。残念なことに、望ましくない石材店が、まるで詐欺のような墓じまいをしていることも、目にします。
墓じまいについて正しい知識を持つことが必要です。
具体的な対処法は、次の機会に❗️
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昨夜は皆さん、沙羅ちゃんへの応援をありがとれした〜❣️
沙羅ちゃんはクウがペット担当部長を務めるお寺が経営する幼稚園の卒園生なんれす🤗
辛い４年間、プレッシャーと闘い、見事、メダリストになりました🎊🎊🎊
出場するアスリートの皆さんが、アクシデントなく、自分が納得いくパフォーマンスができることを心から祈っているれす🙏🏼
がんばれ‼️日本‼️🇯🇵🇯🇵🇯🇵