脳疲労には筋トレ一択。


↓過去記事参照↓

『勉強法の話』タフなクレーム対応で心がささくれているとき、プライベートがいまいちでモヤモヤしているとき、私はこう思います。 ええい、いいから筋トレだ!!筋肉に負荷をかけると…リンクameblo.jp


筋トレ後には、タンパク質をキメます。


しかし、毎回プロテインでは味気ない。


いかに安く高タンパクな食事を摂るか。


そんなとき、ベストソリューションがこちらです。



【低温調理器】


肉のハナマサで仕入れた2kg1,000円の鶏胸肉とのコンボで、一食(200g)100円の鶏ハムのできあがり。

※低温調理器自体は8,000円


できたてのハムは非合法を疑うくらい美味しいです。


筋トレ界隈の方は是非ご一考のほどを。




 勉強の話


暗記モノに取り組むとき、私は作業を2段階に分けます。


たとえば、「地方公共団体における、職務命令の成立要件」は


①権限ある上司から発せられたこと

②職務上の命令または服務に関するものであること

③実行可能な職務命令であること


これを暗記するとき、まず「要件は3つあったな」と枠をおさえます。

(段階1)


続いて、ひとつひとつの要件を覚えます

(段階2)


こうすることで以下のようなメリットが得られます。


⚫︎作業を小分けにして、暗記作業に対する心理的なハードルを下げる


⚫︎覚えている部分、覚えられていない部分が明確になる


⚫︎通勤時間などに、頭の中で反芻しやすくなる


図や表を組み合わせると、さらに効果的です。


 勉強の記録・目標


6月17日時点で合計44時間10分。(5月30日から)


今日はオフ。


6月24日までに合計64時間目標。


来週もやっていきましょう。



 環境を変えればいいじゃない


かのマリー・アントワネットが言ったとか言わないとか。

諸説あります。




「勉強ガチる、決めた」と気合を入れた人が、真っ先にブチ当たる壁、それは


 家だと勉強できない


類似の現象として〝部屋の掃除を始める〟が挙げられます。


「家で勉強できるよう、習慣づけていこう」などと思ってはいけません。無理です。


「行けたら行く」

「明日からダイエットする」

「何もしないから」

と同じくらい果たされることのない約束です。


では、どうすればいいのか?


ここで冒頭につながります。


習慣を変えられない(変えるのに相当量のエネルギーがかかる)なら、環境を変えればいいのです。


習慣を変えようとすると、誘惑に打ち勝つ相応の意志力が必要になります。


ここで、我が家の誘惑ベストスリーをご紹介します。




【第3位】Amazonプライム



すりーは無一郎推しです。悲鳴嶼さんも推せる。




【第2位】漫画




「葬送のフリーレン」と「海街ダイアリー」はテストに出ます。




【第1位】お布団



大好き。




家だと、30秒に1回はこれらが視界に入るか、頭をよぎります。


そのたび意識を切り替えることにエネルギーが割かれ、勉強どころではありません。

(フリーレンの新刊はよ)




誘惑と戦うのは諦めて、私はふたつの方法で環境を変えています。


 ①平日は家に帰らず、カフェに行く




物理的に誘惑から離れているので、ラクに意識を勉強に持っていけます。


一度帰って着替えてからカフェに行く、と思ってはいけません。無理です。


だいたい19時にはカフェに入って、閉店21時まで粘ります。


これで週に平日5日間×2時間=10時間の勉強時間を確保できます。




 ②休日は「スマホを持たずに」カフェに行く


先々週から始めましたが、コレ、すごくいいです。


先ほどの誘惑ランキングには挙げませんでしたが、お布団と1位タイがスマホです。


自分がいかに無意識にスマホを触っているかに気づきました。


その無意識の時間を、意志力要らずで勉強に向けられるので、これほど手軽で効果のある作戦はありません。


「時間がわからない」

→腕時計をつけていきます。何ならカフェに時計あります。


「勉強していて分からないことを調べたい」

→メモしておいて、帰ってから調べます。調べないと先に進めないほど、頻繁に分からないことが出てくるなら、教材レベルが合っていません。


「音楽聴きたい」

→音楽は意識を分散させてしまうので、耳栓をつけます。


「スマホ決済できない」

→コーヒーチケットを買います。5杯分の値段で6杯飲めたりして、得しかありません。



何とか理由をつけてスマホを持っていこうとする自分を論破して、朝からカフェにこもってます。


最低でも5時間、調子がいいと7時間の勉強時間がとれます。


週の休日2日間×5時間=10時間。


平日と合わせると週20時間になる計算です。




定量目標×勉強方法×勉強時間=成果


具体的な定量目標・勉強方法で質を担保しながら、量をできる限り積んでいく。


メタ的な勉強理論は必要ですが、メインウェポンは「気力と根性」なのが、勉強というゲームの攻略法だと思っています。


皆さんはどうやって攻略していますか?

タフなクレーム対応で心がささくれているとき、


プライベートがいまいちでモヤモヤしているとき、


私はこう思います。


 ええい、いいから筋トレだ!!




筋肉に負荷をかけると、脳内で前向き物質が分泌されます。


筋トレして、走って、プロテイン飲んで、お風呂に入れば、人生における問題の8割は解決します。


世は大ストレス時代、精神的に食らうことがまったく無い日なんてほぼありません。


いちいち正面からぶつかってたら、みるみる心のHPが減り、メンがヘラります。


いかにいなすか、受け身をとるか。その手数の多さが〝社会人〟の強さなのだと思います。




真面目な話はでぇ嫌ぇなので、筋肉の話をしましょう。


私が筋トレを始めたきっかけとなったのが「筋トレは最強のソリューションである」という本です。


題名もジャケットも胡散臭いですが、安心してください。内容も胡散臭筋トレを始めたくなるはずです。


 昇任試験勉強の話

6月13日時点で44時間25分の勉強を確保。


今週の時間面の目標は、達成見込みが立ちました。


「時間だけ積んで満足してるんでしょ?内容スカスカで意味(笑)」とZ世代の声が聞こえてきます。


百理あるので、これまでの棚卸しと目標を見える化します。


「勉強法の話はよ」という方は、見出し:すりーの勉強法①までぶっ飛ばしてください。


 棚卸し

【出題科目】

・地方自治法

・地方公務員法

・行政法

・憲法

(・自治体施策などの常識)

(・時事問題)


 科目ごとの取り組む教材

・地方自治法

 101問、地方自治法の要点


・地方公務員法

 101問、地方公務員法の要点


・行政法

 101問、まるごと講義生中継


・憲法

 101問、憲法入門


(・自治体施策などの常識)

(・時事問題)

については、8月から着手。


 進行状況

・地方自治法

101問を3周して出題傾向と全体像を俯瞰済み。

重要度Aの問題はほぼ解ける。


・地方公務員法

101問を2周して出題傾向と全体像を俯瞰済み。

重要度Aの問題はほぼ解ける。


・行政法

まるごと講義生中継を2回通読して、全体像を大まかに掴んだ。


・憲法

憲法入門を1回通読して、全体像を大まかに掴んだ。


 6月中の目標

・地方自治法

解けなかった問題、解けたけど選択肢を消す根拠を詰めきれなかった問題を優先して2周


・地方公務員法

地方自治法と同じ


・行政法
101問 重要度A→B→Cの順番で2周


・憲法
101問 出題歴のある問題に絞って、重要度A→B→Cの順番で2周


すりーの勉強法 ①全体像をざっくり掴む

すりーの勉強法 ②「問われるところ」を「問われるかたち」でおさえる


①②を同時にクリアする最もよい方法、それは「はじめに過去問をやる」です。


ポイントは、いきなり覚えようとしないこと。ひとまず「こういうところが出るんだな」程度の感覚で、理解を最優先にします。


用語や流れがあまりにも分からず、心が折れそうなときは全体像をざっくり掴むに専念するため、入門的な参考書を1冊読みます。


たとえば、私は憲法・行政法の基礎知識が薄かったので、参考書から入りました。

頭にスッと入りやすいので、講義形式・口語形式のものを選んでます。


すりーの勉強法 ③ひとつの問題集を何周もする

メリットは主にふたつ。


ひとつは教材を絞れば、アレコレ手を広げずに済むこと。


ふたつ目は1周で覚えようとして、途中で断念→1ページから→途中で断念→また1ページから→以下略の無間地獄を回避できること。


大学受験あるある“日本史・世界史の古代~中世だけ得点できるマン”は、この地獄から量産されます。


すりーも地獄の出身者で、今もよく地獄に引き戻されそうになります。


そのたびに「この子(問題)とは2周目でまた会えるから、ね?」と自分に言い聞かせて、先に進みます。気持ち悪いですね。


他にも意識していることはありますが、太い柱となる考え方はこの3つです。


皆さんは何を大事にして勉強してますか?


今週後半もやっていきましょう。