テレビ番組で利尻島から90年前に流行った
エキノコックスを撲滅することが
できた事が紹介されていました
当時は感染経路を
見つけるのに苦労したようです。
野ネズミが大量繁殖した年に駆除のため🐀
十数匹のキツネを輸入したのがキャリア
を入れてしまったようでした。🦊
なので利尻島には媒介予防で犬猫が
いないのは有名です。🐕
しかしエキノコックスは流氷に乗って
キツネ🦊が渡ってくるので
現在では残念ながら北海道どころか本州まで
エキノコックスは広がってしまいました🐷
実家の高齢の両親には家庭菜園や
ガーデニングをしているので
生ゴミは絶対に堆肥にしないようにと、
草取り、土いじりの後は石鹸手洗い
しなくちゃダメよと
言うのですがあまり響きません。
北海道民なら常識ですが沢水は飲まない
芝生や動物のフンの気配がある所は危険
なので観光客がキタキツネと近づくのは
マジ勘弁と思います。
エキノコックスは動物のお腹にいる時は
卵でいるけど、この卵が人間のお腹では
内蔵がとんでもないことになって
腹痛した時には手遅れで死に至る。
寄生して潜伏期間期間が10年とか長いので
潜伏期間中に検査が大事のようです
ちなみに鳥インフルエンザが拡大した
理由は今までは感染した鳥はすぐ死んで
しまったのですがウイルスの変異により
すぐ死ななくなってしまったそう🦆
🍳🍳
半年くらい卵🥚不足続くそうです
