灰色の弾丸 -2ページ目

灰色の弾丸

撃ち抜かれたメルツ

ずっと私が吸っていた煙草をくゆらしていて
私と居るときは私の香水を含ませたオイルで火をつけてあげる

首筋のそれと指輪は、二度となくして

果たして






崩壊、

彷彿、
終焉であなた達を蔑みたい

おとぎ話やたとえ話に重ねるのは

正当化や陶酔にすぎない

 

肌寒いうちが潮時だとしよう

 

もうこれ以上すがるのは

 

 

あの砂浜はすでに満潮だろう

 

 

 

 

自慰なら撫でない 愛でない

毛つくろいならさせてあげる

 

人気俳優にあやかる映画などしようもない

このノンフィクションがよほどドラマチックを披露できる

 

矢先が向く

矢尻にかける

 

可愛いと吐ける余裕が

可哀想と逆なでする

 

無頓着なわたしが無双

 

Che cosa vuoi sapere?

あなたが知ることができるのはのうのう過ごす私だけ