おやすみ | 灰色の弾丸

灰色の弾丸

撃ち抜かれたメルツ

旅行先では無効のICカードに1万もチャージしてはじまった観光、

彼女が愉しみにしてくれていたお店は木曜日だけ定休日、

帰りは一刻を争う余裕のなさに、

極めつけは容赦なく日差す平成最後の夏


私がプラン提供マップ役、余計に私が振り回してるように思えた、計画中から「なんでもいいよ」と言ってくれていた彼女は憂鬱そう、つまらないでごめんね疲れちゃったよね、って思いながら楽しい振りをしたけど、斜め後ろを歩くから悲しくなった、案の定あっさりと別れて家路について、こう書いていると、なんだか


うねる髪も汗もエセも鬱陶しく絡みついてくる、

お互い大学生になって初めての夏休みも早々と後半戦 


どうしたって夏は嫌いだな、なんて

好きになりたいや、そんなこと

今日そんな日は勝手に終わろうとしている'18.08.30


いつの間にか、もう1ヶ月とそれ以上も前のことだ