まずは、いつものね。
1月 あけましておめでとうのふたり
≪コロナタスさん作 うちの子カレンダー≫
遂に始まりましたね、2023年。
昨年は家仕事に追われ、
忙しくて忙しくて時間が足らず。
ヘロヘロの一年だった。
けど、今年はどうか?
確実に昨年を上回る多忙と思われます。
が、幸せな未来への一歩と考えて頑張りますよー
来年のお正月はにっこり笑ってのんびりできるように。
さ~て、
昨年末の記事で今年への持ち越しとなった
2022年最大級【我が家のスーパー自己中事件簿】
↓
これいってみようかな~
まず最初に言っておきますが、
お食事中の方、または、これから食事を作ろうとしている方は、
このままそっとブログを閉じてくださいね

それでは行きますよ~
時は2022年12月30日午後2時30分
もう年末だというのに全然終わっていない掃除やらなにやら。
お昼にお墓掃除へ行き、帰ってくると
散歩から帰ってきた父が一言
「今日、3時から4時も間に水道局が来るから」










いや、水道局って28日に仕事納めだったんじゃない?
どうして今くる?
問いただすと、
トイレが詰まったから呼んだ、と。
それは水道局ではなく、水道トラブルの業者

父曰く「トイレ掃除をしたら詰まってしまって、3時間たっても水が引かない」
その詰まったトイレは父しか使っていない2Fのトイレ。
トイレ掃除ねぇ、掃除なんて絶対しないはずなのに。
だってさ、
「俺は手も足もダメで(痛いから動かせないらしい)、腰も痛いから屈めないけど、手伝うことがあったら言ってくれ」
ってシャーシャーと言ってる。
しょっちゅうコンビニでお菓子買ってきて一人でコッソリ食べ、
秋には無人野菜屋さんで沢山の柿が入ったビニール袋ぶら下げて帰ってきたけどね

さらに、電気ストーブをホームセンターで買って、1kmほどある道のりをぶら下げて帰ってきたよねぇ
そしてこのトイレの詰まりのため、年末は怒りの嵐が吹き荒れました。
業者:どうしたんですか?何か落としたりしましたか?
父:掃除しただけで詰まってしまって。
業者:トイレを使用した後に詰まったんですか?
父:いーやいや、トイレはしばらく使ってないです。
業者:えっ?このトイレは長いこと使用していないということですか?
父:…
私:朝起きてからトイレ行ったよねぇ

というやり取りから始まり、
いつものごとく、
自分の悪事がバレないように取り繕う父

便器に薬剤を流しいれ、バキュームで詰まりをとろうと試みる業者。
ちなみにここまでの料金、25000円也。
ビクともしない詰まり具合に不思議がる業者。
業者:詰まってから中を棒とかでかき混ぜたりしましたか?
父:いや、ぜーんぜん。詰まってるから触ってもいない

私の心の声:ほんとかよ

業者:もしかして旦那さん、糖尿病ですか?
父:(元気に)ハイそうです!
糖尿病になると、糖が排泄され、それがトイレの排水管にこびり付き、
次第にゴム状に堆積して行って排水管が細くなるそう。
そこへ、何らかの衝撃により、そのこびり付いたゴム状の糖が排水管を塞ぐように剥がれ落ち、
詰まってしまうということがあるそうです。
業者:それじゃ、バキュームで吸っても直らないので、便器を外します。
と、ここで次の段階に突入し、料金がぐっと上がり、80000円を超えた。
業者:もし、便器を外しても直らない場合は高圧洗浄が必要になるので、+33000になりますが、、、
私:

























しかし、直してもらわないことには使えないので、いやおうなしに作業は進められた。
で、便器を外してビックリ仰天!!!!!
なーんと、詰まっていた物は、、、
業者:すごいですけど見ますか?
恐る恐る見にいくと、それは、
買いたての味噌のごとく、綺麗(?)にびっしりと詰まったうんP
そーして業者さんがうんPと格闘すること数時間。
高圧洗浄をすることなく(排水管を塞いでいたものが遺物ではなく、うんPだったため水圧で流れたから)なんとか通常通り使えるようになりました。
そうして、結果、業者さんのご厚意のお値引きにより、
7万数千円で直りました。
原因としては、トイレと床面を繋ぐ部分が経年劣化により変形していたことに加え、
使い方の悪さ。
父は水がもったいないから、いかなる時も「小」しか使わないそう。
そういえば、トイレはチャッピ部屋の真ん前なのに、流す音が聞こえることがあまりない
つまり、うんPは便器から見えないけど流れ切っておらず、
どんどん堆積していって詰まったということ。
ちなみに業者さん曰く、
トイレの大小レバーは
水分だけなら「小」
それ以外は「大」だそうで。
つまりトイレットペーパーを使った時点で「大」を使わなけらばいけないらしい。
(ウォッシュレットを使わない限り、女性は「大」しか使わない)
2Fのトイレは父だけが使うようになって1年3カ月。
母と私が使っている1Fのトイレは何ともないので、
何より父の使い方が原因ですわ。
というわけで、高額な修理費は父の自腹といたしました!!
と、
ここで年末の事件簿は終わったかと思われたが、、、、、
翌31日。
前日のトイレ修理に時間を取られ、まったく進まずだったスケジュール。
窓と床だけ掃除していた1Fのトイレを掃除しようと。
午後一で掃除をするため、朝から便器に重曹ふりかけ、準備万端!
そうだ、このトイレブラシで父はトイレ掃除をしたのかー
(我が家は1Fトイレに掃除セットがおいてあり、それで1Fも2Fも掃除する)
と思いながらトイレブラシを収納ケースから取り出して

なーんと、ブラシにたっぷりとうんPが絡みついてるじゃあ~りませんか!!
もうね、びっくりして腰抜かしそうになったわ
これはどうみても詰まったトイレをかき混ぜただろう。
業者には「いじってない!」と自信満々に答えていたけど

父に問いただしたわ。
そしたら、、、
父:あー、詰まったから直るかと思ってかき混ぜたよ~
私:昨日業者に詰まってからはいじってないって言ったよね!
父:…
私:すごいんだけど、このブラシ、うんPだらけじゃんっ!!



父:おっかしいな~、ちゃんと洗ったのに

私:こんなの、どこで洗ったのよ!





父:洗面所
私と母:















固まりました。
こうして2022年は幕を閉じました。
新年を迎えても毎日のように父から手榴弾が飛んでくる我が家。
昨年末も忙しく、残った仕事をしてく中で、
父の医療関係の書類の整理をするため、
「名前は個人情報なので切って捨てて!」というと、
綺麗に名前がくり抜かれた予約票やらお薬情報用紙やらの山。
これを紐でくくってそのまま捨てるらしい。
ちなみに、カルテ番号やら、母の名前やらは切らずにそのまま。
もちろんこれに怒り爆発したのは母

しかも、切り抜いた自分の名前は、それだけをシュレッターに通すわけでもなく、
そのままそれだけをまとめてそのままゴミに出すという。
もしや認知症か?
かなり疑ったけど、元々普通じゃない父。
昔セダンの車に乗っていたころ、荷物がつっかえてトランクが閉まらなかった時、
力ずくで閉め、トランクが変形して修理に出したことがあったなぁ
お風呂場の掃除を頼み、なかなか終わらないので見に行ったら、
床のタイルの目地に染み付いた黒カビを取ろうと、
お風呂の洗剤「ルック」を1本使い切り、スポンジもダメにしてたなぁ
窓拭きを頼んだら、何枚もある窓を一度もバケツの水を変えることなく拭き、
掃除する前より汚くなったこともあったなぁ
………
色々な『過去』がよみがえり、
いや、やっぱり認知症じゃなく、素面だ

そんな年末年始を迎えたayuちゃん家。
まだ2023年始まったばかりなのに、
本気で逃げ出したいでっす
それでは今日はこの辺で。。
お口直しに可愛いチャッピ
netshop BASE
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早くいつもの世の中に
にゃまびえ
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