3週間にわたり開催しておりました『にゃんとも🐾ねこ絵展』、
昨日で無事終了いたしました。
お忙しい中、そして遠くから、
多くの皆様にお越しいただきまして、
大変感謝しております。
私は今まで、お教室展や公募展、作品レンタルしか経験しておらず、
幾つもの作品を展示し、
見に来ていただいた方々に『作品の持つ意味や思い』、
そんなお話するということがなかっため、
とてもよい経験になりました。
また、今回は作家同士で話しをする機会にも恵まれ、
将来どんな作品を作り、
どんな作家になっていきたいか?
という話をすることもできました。
同じ『絵を描く仲間』でもゴールはそれぞれ。、
ある意味、
この『ねこ絵展』がスタートになったのかもしれません。
私はどんな絵を描いて、
そしてどんな作家になりたいか?
前から漠然と思っていたことに答えが出つつある。
綺麗な絵でもなく、
可愛い絵でもなく、
素敵な絵でもなく、
…
ドキドキする絵が描きたい。
息づかいが聞こえてくるような、
思わず触れたくなるような、
話しかけたくなるような、
吸い込まれてしまいそうな、
そこに『命』を感じる絵。
そんな作品を作っていきたい、と思った。
果たして、そんな絵が好まれるのか?
また、そこに商品としての価値を見いだせるのだろうか?
それこそ自己満足に終わってしまうかもしれない。
まさに、作家=ビンボー だ。
そして、ゴールはあるのか?
きっとないでしょう。
でも、1作1作に成長が見られれば、
それが小さなゴールなのかもしれない。
これからも見守って、
応援していただけたら嬉しいなぁ。
次回は『にゃんとも🐾ねこ絵展』の展示作品+グッズ、一挙公開です!
お楽しみに~