明日からまた雨みたい。
なのに毎日30℃予想は結構暑いよね。
『わちゃわちゃ森』の完成めどが立ってない中、
にゃんを保護したのが3週間前。
この日を境に、我が家の生活はガラッと変わり、
完全に猫中心生活になりました。
備忘録も兼ね、この3週間のにゃんの治療のことを書こうと思います。
6/6保護日に病院で
・猫風邪
・お腹に虫
・猫エイズ
・猫白血病
が判明し、朝晩のお薬が始まりました。
【6月6日】
お腹(小腸)にマンソン裂頭条虫の卵を大量に発見。
これはカエルを食べたことによって感染すると言われていて、
いわゆる食物連鎖でしか起きない。
マンソンの卵→カエル→猫
マンソンの卵→カエル→ヘビ→猫
このどちらかの経由で猫の口に入り、お腹で孵化。
その後成虫となり卵産んで………、と繰り返す。
なので駆虫薬(トロンジット)を飲ませてもらった。
ただ、この薬は農薬らしく、泡を吐く子もいるそうで、
ちょっと心配しましたが、にゃんは大丈夫でした。
効果は1週間から10日ほどで現れてきて、まずは1か月後に再検査。
まだ卵が発見されるようなら再度投薬となります。
猫風邪治療としてオフロキサシン点鼻点眼薬が処方されました。
毎日4回の点眼点鼻。
フィラリア予防としてレビリューション滴下。
これはチャッピも自宅でやっているものなので、何の心配もいりません。
そして、猫エイズ・白血病抗体検査。
残念ながら両方陽性というダブルキャリアであることが判明しました。
【6月12日】
2週間は持つだろうと思われていた点鼻点眼薬がなくなってしまった。
にゃんは特に右目への点眼を嫌がり、
あっちむいてホイッ的にそっぽを向く。
何滴無駄にしたことか。。。
なので貰いに行った(正確には本人不在でお薬だけ処方してもらう)。
が、なんとこの薬2500円もする!
まぁ、100%自腹だから当然だけど、びっくりしたわ。
それ以来、にゃんには『この1滴が高いんだからね、ちゃんと目開いてよ!』と言っている。
そしてこの日は保護に至る要因でもある、
変な発作のような動画が撮れたのでそれを持っていったら、
飲み薬もプラスで処方され、まさかの、『福沢さんさよーならー』な自体。
処方されたのはこちらの4種類↓
変な発作的なものは気管支がやられている風邪の症状らしい。
(撮れた動画を張り付けたかったのですが、
3秒以内だと貼れないらしく、残念!)
嫌々ながら薬を飲まされ、目薬をさされ。
なのに呼べば喜んでくるって………
【6月15日】
外に出てしまうと困るので、一部屋飼いにしているのですが、
立てつけが悪く、開け閉めが大変だった部屋のドアを頑張って開けて脱走。
【6月16日】
簡易的ですが、家にあったカギを外から取り付け↓
(まだ頑張るので、数日後2個に増やしました)
夜寝る時は内側がら突っ張り棒で引き戸が開かないようにガード。
【6月20日】
まだ発作のような動画の状態が時折みられ、
クシャミもするので、福沢さんを携えて、
再度飲み薬と点鼻点眼薬をもらいに。
【6月25日】
まだ1度しか本人を連れて行っていないので、
にゃんを連れて病院へ。
相変わらず、うんpを漏らしてしまった。。。
が、そのままマンソンくんの検査に回してもらいました。
この日は卵が発見されず。
駆虫は成功と言われましたが、まだ心配なので、
(たまたま検査した部分に卵がなかっただけってこともある)
もう一度検査をしてもらうつもり。
風邪の方は、目も鼻も炎症が見られず、あらかたいい感じらしい。
抗生物質がなくなり、飲み薬は2種に。
この薬と今使い中の点鼻点眼薬が終わった時点で薬は終了。
その後数日~数週間様子を見て風邪症状が出なければ完治(寛解?)。
もともと鼻炎持ちの子もいるそうなので、風邪との判断が難しいと。
なのでその時その時での対応となるそうです。
それから様子を見てワクチン接種。
この時は無料で便検査をしてくれるので、
再度マンソン確認をしたいと思ってます。
今後の去勢手術については、
手術自体がストレスで病気(白血病など)を発症してしまうこともあるそうで。
手術をしないのも選択肢の一つと言われました。
これはよくよく考えなければならない事項となりました。
また、病院では、ストレスのない生活を心がけるようにと言われ、
ストレスとは安静ではなく、ヒマなのもストレスになる、と。
やっぱり男の子だしね、と
ピンクの人と遊んでもらいましたよ↓
運動神経いいでしょ?
年齢は成猫なので分からないけど、
若くなはいし、かといって年取ってるわけでもないので、
3~5歳くらいではないか?という見解。
どうやら楽しい毎日を進呈するのが私のお役目のようです。
=お知らせ=
ZEN展に出展します!
ぜひ足をお運びくださいませ。
ペットの似顔絵『わちゃわちゃの森』も展示されます!