今日は久しぶりに、風もなく暖かくて、新年初めてお布団が干せました。
お正月休みが終わったと思ったら、また3連休。
ちょっと落ち着かない一週間ですね。
さて、『今日は何の日?』…、ご存知ですか?
『ガレット・デ・ロワを食べる日』!
もとい、『公現祭』というキリスト教の祝日です。
「東方の三賢人」と呼ばれる3人がキリストの誕生を祝って
訪問・礼拝したといわれている日らしいんです。
で、この日にいただくのが『ガレット・デ・ロワ』というパイ。
アーモンドクリームのフィリングと一緒に
フェーブと呼ばれる陶器のお人形が1個だけ入ってるんです。
カットしてサーブされたケーキの中にこのお人形が見事入っていたら、
その日1日だけ王様になれるという。
そして、冠を被って祝福を受け、1年間幸せに過ごせるんだそう。
もともとはフェーブではなくコインが入っていたり、
また噛むと危ないのでアーモンドが入っていたりと。
でもね、このフェーブの可愛いことと言ったら!
私も一時集めようと思ったけど(フェーブだけでも売っているので)、
あまりにも沢山出回っていて…。
即ギブアップ
あと、このパイの上に描いてある模様が素敵。
これは火通りをよくするためでもありますが、
渦巻(太陽)・葉っぱ(月桂樹)・格子(ひまわり)・矢羽根(麦の穂)があり、
その意味とは、
太陽=生命力
月桂樹=勝利
ひまわり=栄光
麦の穂=豊穣
私が見たところでは渦巻と葉っぱ模様が多かったような。
なので、見た目も可愛い葉っぱにしてみました。
手持ちの可愛い動物フェーブをあしらって…。
あっ、チャッピ、今日は出番ありませんよ~