秀樹さん大好きでした。赤薔薇

生前コンサートに行かなかったことが悔やまれます。
なぜ行かなかったのかしら。
クイーンやマイケル・ジャクソン等々海外のミュージシャンのコンサートにはたくさん行ったのだから、秀樹さんのだって行こうと思えば行けたはず。
間抜けだわ。。。むかっ

 

 

小学校時代からテレビで秀樹さんを観ながら育ったから、

スターなんだけれど、とても身近で、明るくて、いつまでもずっと私達のために存在し歌い続けてくれるものと錯覚していたのかもしれない。

今、読んでいる夏目漱石の『三四郎』に次のような一節があるのですが、秀樹さんをはじめ昭和歌謡曲のスターと重なりました。

 

  「小さんは天才である。あんな芸術家はめったに出るものじゃない。

  いつでも聞けると思うから安っぽい感じがして、甚だ気の毒だ。

  じつは彼と時を同じゅうして生きている我々はたいへんな仕合せである。

  今から少し前に生まれても小さんは聞けない。少し遅れても同様だ。」

     (『三四郎』より引用。

     漱石が自身のお気に入りだった小さんという落語家を、

     小説の登場人物を通じて褒めちぎっています)

漱石にとって小さんは天才で時を同じくして生きたことに幸せを感じたように、思春期に昭和後期の歌謡曲をたくさん聴きその中で秀樹さんという歌がうまくてカッコいいスターと出会えた私の世代もまた幸せだったと思います。

だからこそ、秀樹さんの訃報を聞いた時の喪失感がとてつもなく大きかったのでしょう。

旅立たれてもう1年半になろうとしていますね。

奥様が葬儀の時に「秀樹さんを忘れないでください。」と仰っていましたが、もちろん忘れません。
あれからCDやDVDをたくさん視聴しています。
ビジュアルがすばらしいからイベントにもよく出かけています。
池袋の三省堂書店で開催中のパネル展にも行きました。
ただ、このパネル展、とても狭い会場でして、「あれれっ?」とずっこけてしまいましたがあせる
ま、秀樹さんに会えるだけで十分。贅沢言っちゃいけないですね。

 

クローバー池袋でのパネル展入り口にて


撮影禁止なので、入り口以外では写真は撮らず、自分の眼でしっかり堪能しました。

パネルの秀樹さんはやはり魅力的。
夏に撮られた写真ではワイルドで敏捷な印象。

秋の景色に映る秀樹さんは清潔感が溢れる中に渇いたような寂しさを感じさせる。
その時々で微妙に違う表情ですが、どれも素敵です。

会場には、『蜃気楼』のビデオが流れていましたが、
秀樹さんの心情がそのまま歌詞になったようで、こちらも胸が引き裂かれそうになります。
聴くと辛いのですが、名曲です。

ビデオスクリーンの両脇に、コーディネートされた衣装が2着展示されてありました。
右は、柄のスーツ+白いシャツ(襟と袖口のみ黒地にベージュの水玉) +黒い革靴。
左は、黒地にストライブのシャツ+ダークグレー(シルバーかな?)のパンツ+パンツと同じ色のロングコート+黒いエナメルの靴。

ステージ衣装っぽくないけど、どのような場面で着ていたのかしら。

次の機会では、ぜひ『ジャガーキラキラの衣装を展示して欲しいなドキドキ
秀樹さんはあの衣装を着るのを恥ずかしがっていたそうですが大丈夫OK

スタイル良くて男前だからイケてます。秀樹さんだからこそ、ナイスなのです。
あの衣装を見たいしあれを着て歌っているLIVEも観たい。

でも、Youtubeなどの動画を探したのですが、残念なことに見つかりませんでした。
本人の意向で非公開? でなければいいのですが汗