何となく…娘ちゃん&息子ちゃんの
小さい頃の事を思い出していた
忘れていたが…娘ちゃんは
幼稚園の頃
「チック症状」が出ていた
子どもに関わるお仕事が長かったので
「チック症状」が出ている子を
何人かみていた事もあり
娘に「チック症状」が出始めた時
すぐに気付きました
「チック症」とは

チックとは、突発的で急速な、反復性がある、リズムなくくりかえされる運動、または発声のことを指します。
4〜11歳頃に発症することが多く、もっとも発症しやすいのは6、7歳。女子よりも男子に多く発症がみられるのも特徴です。チック症の症状は慢性化する場合もありますが、ほとんどが一過性で、年齢を重ねるにつれてチック症が改善するといわれています。
チック症の症状は、大きく「運動性チック」と「音声チック」に分けられ、それぞれに「単純チック」と「複雑チック」があります。
運動チック
・単純性運動性チック
まばたき、首振り、顔をしかめるなどがあります。
・複雑性運動チック
物に触る、物を蹴る、飛び上がるなどがあります。
手にチック症状が現れた場合は、文字を書くのが難しくなるなど、日常に支障をきたすこともあります。
音声チック
・単純性音声チック
発声、咳払い、鼻鳴らしなどがあります。
・複雑性音声チック
一般的に人前や公共の場でいうことではない汚言症、他人の言った言葉をくりかえす反響言語や、音声や単語の発声をくりかえす反復言語などがあります。
子どもの1~2割が発症するといわれている「チック症」
初期症状は、まばたきなど顔に現れることが多いです。子どもの場合、その多くは一過性のものと考えられています。
チック症は、対人関係が不器用である、不安やストレスを感じやすい、緊張を感じやすいなどデリケートな子どもに発症しやすいという見解があります。
また、やさしい性格の子も多いといった見解もあります。
チック症は、先天性のものであるか、後天性のものであるかまだ解明できていない部分もあります。
娘ちゃんの「チック症状」は
まばたき
その時は色々な理由を考えました
娘ちゃんと息子ちゃんの
歳の差は4つ
弟が産まれるまでは
ママを独り占めだったのに…とか?
イヤイヤどちらか言えば
息子ほったらかしだった気が💧
まぁ…様子をみるしかないなと
「チック症」を知っていた事もあってか
特に焦ることもなく
どちらか言えば見守る事が出来た
だからと言って
「良いこと」「悪いこと」
これは生きていく上で大事なことなので
いくら「チック症状」が出ていても
「悪いこと」にはきちんと注意をしてきた
娘の「チック症状」は
ずっとではない
頻繁に出てる時…
最近無いなと思う時…
で

気が付いたのが
お遊戯会や運動会などの
幼稚園行事の前

緊張や不安になるのは行事の前だ

スッキリしました

それに気付いた後は
かなり分かりやすい子だなと思った
小学2年生の頃には
すっかり無くなった…
そんな娘は今15歳
今の方が…なに考えてるかわかりません

今回は「チック症」まばたきについて
書かせて頂きましたが…
知らない方もみえると思うので
1つだけお願いです
「まばたきをやめなさい」
とは決して言わないであげてください
無意識です
意識すればするほど
増えます
