金正男(キム・ジョンナム)氏を殺害した実行犯の女性二人の裁判が、今日ひとつの山場を迎えていました。



裁判が行われているマレーシアという国では、殺人罪が確定すると死刑になるらしいです。


焦点は殺意の有無とのことでしたが、マレーシアの裁判所は審理を継続する判断をしたようです。


弁護士は、彼女たちがいたずらビデオか何かの撮影に協力していると信じこんでいたと主張していると聞きます。


この主張が事実かは不明ですが、例え事実でも別に驚きはしません。


報酬をもらうために、よく分からないような依頼に応じてしまうことは、日本国内の集団ストーカーの加担者にもありがちと思えるからです。


あるいは、薄々悪いことに加担することになると気付いていても、報酬目当てに加担する人たちもいると思います。


明確に集団ストーカーと分かって依頼を受ける人たちもいるはずですが、これは問題外ですね。


裁判中の女性二人が置かれている状況を、日本とは無関係の遠い異国のお話しととらえるのは間違いだと思います。


もし仮に実行犯の彼女らが気軽に加担してしまったとして、日本にもほとんど同じ構造が身近に存在しています。一見普通の人たちが被害者を苦しめるのです。


それほど遠くない未来に、一般人でもあらゆることの証拠が簡単にとれるような技術や製品を使えるようになれば、現在気軽に集団ストーカーに加担している人たちも、罰することが可能になるのではないかと思います。


そうならなければいけないです。


そして加害者たちの嫌がらせを、過去にさかのぼって証拠取りできる技術が将来開発されたら彼らはどうなりますか?


これからの時代は人のせいにせず、自分の頭で良し悪しを考える力がいつになく求められる時代ではないでしょうか。