ぶらりイラン一人旅 その3 | としびっち オフィシャルブログ

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تاتشيبانا توشييوكي

勤労感謝の日、私の両親の結婚記念日でもあります。


本日は朝メシ前に10kmと食後の休憩後に10km走り、ついでに途中で1.5km泳ぎ、サウナに入ってきました。少々疲れました。。。


天気も良くて、なかなか良い休日です。毎日がこんなだったらいいのに。。。


さて、イランです。


11月7日(月)

ヤズドからシーラーズへ向かうことにする。距離は440km。


朝一番で、郊外にある長距離バスターミナルに向かう。

タクシーを使えば簡単なんだけど、時間に余裕もあることだし、市内バスで向かうことにする。

街の中心付近にバス停がいくつか並んでいるところがあるので、
「バスでシーラーズに行くので、バスターミナルに行きたい。どのバスがバスターミナル行きだ?」ということをペルシア語を少し混ぜて聞いて回る。

ボクの英語が拙い上にあまり英語が通じないこともあったが、旅行者が「バスターミナル」「シーラーズ」と言えば、まあ普通は通じるはず。(バス・ターミナルという単語については、ペルシア語を使用)

あのバスだ、いやこっちのバスだと多少ドタバタしたが、最後は親切なバスの運転手がわざわざバスから降りてきて、あのバスがターミナル行きだと言って連れていってくれた。

信用しないわけではないが、そのバスの運転手にも念のために「シーラーズにバスで行きたいんだけど、このバスはバスターミナル行きだよね?」と確認し、ホッとして出発を待つ。

やがてバスが走り出し、市内を少し周り、運転手がここがターミナルだと教えてくれたのでお礼を言って降りる。

しかし、ちょっと様子がおかしい。

バスターミナルには違いないが、どう見てもそこは市内バスのターミナルなのだ。

もしかしたら長距離バスターミナルはすぐ近くに併設されているのかもと思い、暇そうにしているバスの運転手に聞いてみたが、どうも要領を得ない。ただ、シーラーズ行きのバスはここではないことだけはわかった。

こんなことにならないように何度も確認したんだけどな。。。

気を取り直して「シーラーズ行くのだが、バスターミナル行きのバスはどれ?」と聞くと、あそこのバス停で待っていろと教えてくれた。

言われたバス停で待つが、バスはやってこない。そのうちに先ほどの運転手のバスが出発してしまい、何となくポツンと取り残された気分になる。

何台かのバスが入ってくるが、ボクの待っているバス停ではないところに停車する。

周囲にはほとんど人がいなかったが、たまたまおっちゃんが通り掛かったので尋ねてみると、それならこっちだと言ってまたまた別の場所に案内してくれる。

と思ったら、ターミナルから外に出て、近くにたむろしているにーちゃんに親しげに話し掛け、こいつに付いていけと言われ・・・そいつはタクシードライバーだった。

なんだよ、もー、どいつもこいつもどうなっているんだよ、まったく!!

イランではタクシーは安価で、市民の足になっている。しかもこの国では、旅行者に対しても吹っかけた値段はあまり言わないみたいで、だから楽ちんだし構わないんだけど。。。

結局は面倒臭くなってタクシーに乗っちゃったけど、でも短期旅行とは言えバックパッカーとしては、出来れば公共の交通手段を使いたかったんだな。

自分が悪いんだけど、昨日の左薬指宙づり事件なんかもあり、どうもヤズドの街には完敗の気分。。。

まあ一人旅ではこのドタバタ感が面白いんだけど、ボクが勝手に独り相撲をとって自分でフラフラしてズッコケたみたいで、だからやっぱり完敗ですな。。。

バスターミナルでは、10時半発にシーラーズ行きがあるとのことで、チケットを購入。

所要時間:約6時間 7.5万Rls(約450円) 安いもんだよね。


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しかし、チケットには出発時間11時00分と書かれている。(ペルシア数字は読めるのだ!)

「11時でしょ?」と聞いてみるが、10時半とのこと。

時刻はまもなく10時半。

あのバスだよというので、運転手にチケットを見せ行き先を確認して、乗り込んで待つことにする。

徐々に客が乗り込んでくるが、まあ当然ながら10時半には出発しない。

のんびり待つ。

マッタリして待つ。

そろそろかな~と思って待つ。

結局、出発したのは11時半でした。


まあ、アラーの神に守られている人達のバスだから、こんなものでしょう。。。


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途中のドライブイン。まあ、とにかくまっすぐな道が続く。


バスはなかなか快適で、夕方予定通りシーラーズに到着。


キャスラー・ゲストハウス(Kasra Guest House)にチェックイン。

1泊17.5万Rls(約1050円)


安宿ではあるがツインルームを使わせてくれ、部屋にはテレビ、水道、ヒーターがあり、共同のシャワーもお湯が出る。イランのホテルは、思ったよりずっと清潔で快適。それにたいていの部屋にはヒーターがあるみたい。


恐らく夏は想像を絶する酷暑であろうイランも、今の時期はかなり涼しい。日没後の外出には、薄手のダウンが重宝した。そんな季節なので、ヒーターはすごく有難い。


暖かいシャワーを浴びた時に、ついでにチャチャッと下着などを洗濯してヒーターに掛けておけば、翌朝にはアイロンをかけたみたい。


ただ、この日はヤズドでの手の傷がまだ半ナマ状態だったため、シャワーや洗濯に苦労しちゃった。


だいたいこういう傷は、傷口をきれいにしてバンドエイド(これは他社品で、うちからも同じような製品が出てはいるんだけど)でも貼っておけば治りも早いのに、持ってきてないんだもん。製薬会社勤務が何してんだか・・・


つづく