パリパラ 感動してる、でもやっぱり怒ってる | リベラの「毎日、寄り道」

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 パリパラリンピック。日本に限らずですが、どの選手も活躍が素晴らしいです。前回のTOKYO大会に向けて情報番組やら特番やらが沢山あったので選手達のプロフィールを知ることが出来、その時に得た知識が今回でも相当役に立っています。観ていて「あ、〇〇さん!」となる訳です。

 

 感動しすぎており、個別に書きたいことが沢山あります。車いすラグビー、神戸まで観にいった義足の男子100m、他の陸上競技、競泳、ブラインドサッカー…キリがありません。放送時間が少ないのに、書いたいことは沢山あります。来週からいくつか個別で書こうと思っています。

 

 そう感動しているのです。どの競技も素晴らしいのです。でもやはり怒ってしまうのです。放映時間が圧倒的に少ないのです。NHKだけで深夜に5時間程度って、どういう事?

 

 TOKYO大会は全部で406時間録画しました。結局は406時間全部観た訳ではないのですが、テレビの番組表に予約を入れまくっていました。ところが今回はNHK独占で80時間に満たないそうです。車いすテニスの小田選手がご自身のSNSで今回の放送の少なさについてコメントされました。全くその通りだ思います。ネットのコラムを幾つか読みましたが、パラスポーツって、そんなに視聴率が取れないの?パラ好きな者としては非常にイラっとする残念な話なのであります。

 

 ネットのコラムなどで知った衝撃の事実。それはTOKYO大会ではNHKと民放を合わせて760時間放送したというのです。え、760時間?私は406時間です。もしかして私ってば、大切な競技を観逃したりなんかしてないですよね?今更ながら心配になってきました。