心安らかに死んだバッタと、
クモに食べられる恐怖を感じながら死んだバッタで、
炭素と窒素の割合が異なるそうです。
それで、その違いが、土壌に影響を与え、恐怖を感じたバッタのほうの土壌のほうが有機物の分解が遅い、ということだそうです。
精神状態が環境に影響を与えるんですね。
心安らかに最後を迎えるというのは、自然界にとって大事なことかもしれませんね。
それにしても、なぜこのような実験をしようと思ったんでしょうかね?
その動機を知りたいです。
サイエンスに掲載ですからね~、すごいです。
それはこの実験の切り口が斬新だからでしょうか?

