結局「実験ミス」で誤ったデータが取れた、ということに落ち着いたようです。



「光速を超える」というショッキングな発表をするにあたり、実験の正確さは検証したと思うんですけどね・・・



もともとごくわずかな差でしたからね。ちょっとした実験機器のセットアップミスが、実験データに大きな影響を与えるんでしょうね。





ただ、物理理論ありきの、この現実世界ではないですから。



発生する現象、これが真理です。



現在の理論で説明できない現象があったとしても、それは不思議ではないわけです。



むしろそういう現象を捉えることこそが、各種理論の発展を促すのではないでしょうか?





今回は残念ながら実験のほうが誤りでしたが、今後、何かしら新たな発見があり、現在の物理理論が進展していくことを期待しています。