カダフィ氏の側近が語る逃避行の様子が記事になっています。なかなか興味深いものがあります。
逃げていく中で負け戦であることを悟ったようです。そりゃそうでしょうね。どんどん不利になっていくわけですから。
騒乱が起き始めた頃は、かなり強気な発言をしていたけど、やっぱりどんどん弱気になっていったんですね。
それでもリビアから脱出しなかったのは、裁かれるよりはリビアで死にたい、と思っていたからとのこと。
そしてとても意外だったのは、
> カダフィ氏は、フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領やイタリアのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)首相、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)首相、英国のトニー・ブレア(Tony Blair)元首相といった「友人たちに見捨てられたために、さらに追い詰められた」という
とあり、西側諸国のトップの人たちと友人だと思っていた、というところですね。
そこで友人関係が成り立つわけ無いじゃん、と思ってしまうのですが・・・
「石油目当ての関係ですよ」ってだれか忠告する人は居なかったんでしょうかね?
現に国際社会の空気が変われば、NATOとして攻撃しているわけですから、友人なはずがありません。
独裁者は孤独だって、どこかで読んだことがありますが、本当にそういうもんなのかもしれないですね。
リビアが平和なころは、ニセ友人がちやほやしてくれたでしょうから、カダフィでも騙されちゃったのかもしれません。
自業自得とはいえ、独裁者の末路というのは哀れなものですね。
側近だった方がどんどん話してくれると、カダフィ政権の様子がよくわかっていいので、じゃんじゃん話をしてほしいものです。
逃げていく中で負け戦であることを悟ったようです。そりゃそうでしょうね。どんどん不利になっていくわけですから。
騒乱が起き始めた頃は、かなり強気な発言をしていたけど、やっぱりどんどん弱気になっていったんですね。
それでもリビアから脱出しなかったのは、裁かれるよりはリビアで死にたい、と思っていたからとのこと。
そしてとても意外だったのは、
> カダフィ氏は、フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領やイタリアのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)首相、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)首相、英国のトニー・ブレア(Tony Blair)元首相といった「友人たちに見捨てられたために、さらに追い詰められた」という
とあり、西側諸国のトップの人たちと友人だと思っていた、というところですね。
そこで友人関係が成り立つわけ無いじゃん、と思ってしまうのですが・・・
「石油目当ての関係ですよ」ってだれか忠告する人は居なかったんでしょうかね?
現に国際社会の空気が変われば、NATOとして攻撃しているわけですから、友人なはずがありません。
独裁者は孤独だって、どこかで読んだことがありますが、本当にそういうもんなのかもしれないですね。
リビアが平和なころは、ニセ友人がちやほやしてくれたでしょうから、カダフィでも騙されちゃったのかもしれません。
自業自得とはいえ、独裁者の末路というのは哀れなものですね。
側近だった方がどんどん話してくれると、カダフィ政権の様子がよくわかっていいので、じゃんじゃん話をしてほしいものです。