どんな理由であれ、多くの人の命が奪われたことの重みは変わらない。

911の背景はいろんな説があります。公式発表以外にいわゆる陰謀説と言われているものなどです。

この大事件の裏で何があったのか、それは日本にいる一市民には知る由もありません。ただただネット上に流れる情報をキャッチしているだけです。

ただ１つ確実に言えることは、理不尽に多くの命が奪われた、ということです。
それは世界を見渡せばごくありふれたことなのかもしれません。内戦、飢餓といったものは、日本にいて普通に生活している限り、画面の向こうの世界であり、同じ地球上の出来事とは到底思えないようなものばかりです。

でもそれは紛れも無い現実であり、911も現実です。

この事実を受け入れどのように生きて行くのか、それが問われているように思えます。

地球上にいるすべての人が、まっとうな人生を歩むことができたら、と思います。
でも自分が一番可愛いのも事実。もし代わってくれと言われたとしたら、たぶん断るでしょう。身勝手なものですが、よりよい社会になってほしいと願う気持ちも事実。日本という国に生まれた幸運に感謝し、この国を創り上げてくれた先人に感謝し、日々生きて行くことがまずは最初のステップかなと思います。

911でかろうじて助かった人たちは、とても重いものを背負ってしまったようです。この記事を読むと辛くなります。

それでも、また一歩踏み出そうとされている方もいるということに、救われる思いがします。

二度とこのようなことが起こらないこと祈り、世界で起こっている内戦もなくなるように祈ります。